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HSPはちょっとしたことで疲れちゃう自分を責めなくていい

ときどきね、まるで世界の音量だけ急に上がったみたいに感じる日がある。

誰かの何気ない一言とか、電車の揺れとか、
空気のざわざわまで全部いっぺんに押し寄せてきて、
心が「もう無理〜!」って、静かにギブアップの旗を上げてしまう日。

それって、弱さじゃないんだよ。
むしろ、感じ取る力が人より繊細で豊かだというサイン。

でもね、そんな自分を理解してくれる人って、
世の中にはまだまだ少なかったりする。
だから、つい自分を責めちゃうの。
「こんなことで疲れるなんておかしいかな…」って。

でもさ、ちょっと聞いて。

あなたのしんどさは、本物だよ。
繊細なアンテナが、世界の微細なノイズまで拾ってるだけ。
そうやって人の気持ちを察したり、
空気の変化に気づいたり、
優しさを溢れさせてきた証なんだよ。

そしてね、疲れるのは悪いことじゃない。
ちゃんと感じてる証拠なんだから。

私たちHSPは、ときに「強さ」よりも
自分を守るための退避が必要なときがある。
静かな部屋に逃げ込むことも、
予定をキャンセルすることも、
ただぼーっとすることだって、立派なセルフケア。

むしろ、自分の心を守れる人って…すごく強いと思うんだ。

だからね、今日もし疲れちゃった自分がいたら、
そっと抱きしめるみたいにして言ってあげてほしい。

「よく頑張ったね。ちょっと休もっか。」

それだけでいいの。
それだけで、心の奥が静かにほどけていくから。

あなたが繊細であることは、決して欠点なんかじゃない。
むしろ、大切な誰かを優しく包み込める“力”なんだよ。

今日も、そのままのあなたが愛おしいよ。

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のっぺ子【HSPエッセイスト】 温かいコーヒーが飲みたいです。