朝イチで自分と仲良くできると、その一日が実りあるものになる
あなたが起床後に、すぐすることは何だろう。
歯磨きやトイレなど、それぞれ順番は異なるだろうが、決まった流れがあるはずだ。
ワーカホリック時代は、起きてすぐにカフェインを摂り無理やり心身をシャキッとさせて、自分の体をコントロールしていた。こういった行為がルーティーンになると、一日を始めるのがだんだんと億劫になってくる。カフェインの効き目も薄れ、自分が仕事のために存在する機械のように思い始めた。コントロール欲が強まると、心はどんどん疲弊していく。
そこで僕は、起床直後の自分との付き合い方を見直してみた。
起きてすぐは無意識とつながりやすい時間帯である。少しぼうっとしている時間に、そのときの想いをジャッジせず受け止める。
僕は日々これを繰り返すことで、すっと一日を始められるようになった。
疲れが溜まっているときは、自分に「ぼちぼちいこうか」と声を掛ける。何もしたくないときは、「今日はお休みモードで稼働しよう」と伝える。
つまり朝の時間は、もうひとりの自分と対話できる貴重な機会なのだ。
対話は誰かとではなく、あなたがあなたと行う。そして、その積み重ねが自己理解につながる。
起きてすぐにその好機が訪れることに気づけると、あなたはその日を実りあるものにできるかもしれない。
ひとつ注意点があるとすれば、「〇〇せねば」「〇〇すべき」などの思考を手放すことだ。
そのときの自分をすっと受け入れ、可能な限り願いを聞いて寄り添う。
まず自分に優しくする。すると人にも優しくできる。
どんな状態であれ、起きた直後のあなたにまずあなたが寄り添ってあげてほしい。
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