【第3回】毎日同じことを説明していた〜CLAUDE.mdを知るまで〜
〜MemoryBase・AGITO開発日誌〜
前回のあらすじ
長いセッションの途中で、AIが別人になっていた。 毎回、同じプロンプトを書き直していた。
記憶について調べ始めた
疑心暗鬼になりながらも、記憶について調べるようになった。
そこで「CLAUDE.mdに書けばいい」という情報に辿り着いた。
なんか書けばいいの?
試しに書き始めた。
書きたいことが、どんどん出てきた。
業務の話もしたい
別の仕事の話もしたい
個人的な相談もしたい
欲が広がるにつれ、CLAUDE.mdはカオスになっていった。
「何をどこに書けばいいの?」
育て始めたそのとき、また
せっかくCLAUDE.mdを書き始めた。 少しずつ育てていた。
そして——
記憶喪失。
せっかく積み上げてきたコンテキストが、飛んだ。
二度目の脱力感だった。
AIに記憶を「お願いする」のではなく、記憶の仕組みを自分で作るしかない。
これが、MemoryBase の出発点だった。
AGITOという名前の話(恥ずかしいけど正直に書きます)
このころ、もう一つの問いも生まれていた。
AIだけで、会社経営ってできるのかな? 勝手に働いてくれたらいいのに。
これがAGITOの出発点だ。
最初は「AGIちゃん」だった。
賢い汎用AIをAGIと呼ぶと知って、「AGIちゃん」にしよう、と。女の子のイメージで「あぎちゃん」と呼んでいた。
ところが——某子供向けテレビに同じ名前のキャラクターがいることが判明。改名を迫られた。
「AGIから」「AGIへ」いろいろ考えた。
FROM AGI
TO AGI
AGI To...
AGITO。
AGIへ向かう、という意味。ネーミングセンスがないと思っていたけど、意外とちゃんと考えていた(たぶん)。
次回:難しいことは何もしなかった。それでもAIが忘れなくなった話
#AI #Claude #MemoryBase #AGITO #開発日誌
