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【本曜日・番外編】終了式&卒業式直前、お世話になった先生へ気持ちを届けてみた。

終了式&卒業式を控え。


まずは長男からの衝撃の報告。
「K先生、4月から違う学校行くんだ」
……!
K先生は長男のクラス担任。
入学以来2年間お世話になった。
「それでね、クラスみんな泣いちゃったの」
…うん、うん、そうだよね。
わたしもちょっと泣きそうになった。
読み聞かせボランティアでわたし自身も2年間、先生とは読書についての話をいろいろした。
先生に頼まれて、保護者会で「わが子達を本好きにした方法」をお話したこともあった。
野球好きという共通点もあり、会えばいつも話が弾んだ。
個人面談の日は盛り上がって30分も話し込んだくらい。

そしてさらに。
「先生、終了式お休みなの」
…なんですと??
「その日、子どもの卒業式なんだって」
あら…じゃああと1日しかないじゃない。
そうだ、先生にメッセージを書こう。
いつも長男の音読カードには、連絡事項を書かれていた。
見れば余白がしっかりある。今日は最後の提出日!
忙しいK先生の負担にならない長さで、思い出話と感謝の言葉を綴った。
返信にはこうあった。

『本の魅力をたくさん子どもたちに伝えていきたいと、
お話をして実感しました。
たくさんの素敵な本に出会えますように…』

K先生、わたしきっと、先生のこと忘れない!長男にとって初めての担任の先生、K先生で良かった…!





PTA広報誌の卒業特集が我が家にきた。

長女の担任のF先生からのメッセージがある。
クラスの思い出として、名言がうまれたことを紹介している。
「アイスはね、時間が経てば溶けるんだ」
…今しないと後悔する、ということ。
「人の失敗を笑う人こそ本当の失敗だ」
これを読んで…この2年間の思いが、どんどんあふれて、止まらなくなった。
あの長女のクラスの子どもたちからこのような名言が生まれていたなんて…!

最後の読み聞かせの時も、このクラス凄い…!と思ったけど。
わたし自身の学校生活でこんなにも美しいクラスに出会ったこと、なかったよ…
こんな奇跡がおきるなんて。

そして今日、仕事中に学校から電話があった。
F先生からだった。
教材費の不足分を急遽集めたい、との連絡だった。
ちょっと考えて、すぐに学校へ向かう事にした。
卒業式前に、F先生とお話ができる。

F先生とも、読み聞かせボランティアと幾度にもわたるサポートで、すっかり打ち解けた。
長女もわたしも、チームFの一員としてたくさんの時間を共有した。
母として、今日ほど早く学校へ行きたいと思ったことはなかったと思う。

そして、少しの時間だったけれど、いつものように先生と2人で子どもたちについて、そして本を読むということについて語り合った。
来年、F先生が長男のクラス担任になればいいなぁ…なんて思いながら。
F先生、子どもたちのために一緒に頑張ったこと、わたしは忘れません。…忘れようがない。



思えばこの2年間、幸せな時間だったなぁ…

わたしやっぱり、学校の先生が好き。
小さな頃から。
そう言い切れるほど自分は幸運だった。


noteを始めて、教職にある(あった)方々がどれだけ教育に身を捧げているものなのか。
それが身に沁みてよくわかった事も、この幸せな時間をより素晴らしいものにしてくれた。

今は、歌われなくなってしまったというこの曲。
わたしは中学の卒業式にフルコーラスで歌った記憶がある。
今でも好きな曲だ。


仰げば尊し わが師の恩
教えの庭にも はや幾年
思えばいと疾し この年月
今こそ別れめ いざさらば

互いに睦みし 日頃の恩
別れるる後にも やよ忘るな
身を立て名をあげ やよ励めよ
今こそ別れめ いざさらば

朝夕慣れにし 学びの窓
蛍の灯火 積む白雪
忘るる間ぞなき ゆく年月
今こそ別れめ いざさらば




読んでくれて、ありがとう。











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