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壊れそうなまま、母を好きだったーーー母の生い立ち、私の誕生

私の母は、田んぼに囲まれたど田舎で育ちました。
兄がひとりいる、2人きょうだい。
家の中はというと、両親のケンカが日常茶飯事。
私も幼い頃から祖父母の喧嘩を目の当たりにしたことがあるので、その度に母から「あんなに喧嘩するならはやく別れればいいのに。」ってよく聞かされてました。

母が小学生になる頃には、兄からのいじめが本格化。家の中でも外でも気が休まらない毎日だったと思います。

そして時代的にも、親からの「しつけ」は今で言うところの暴力案件。
怒られる=叩かれる、みたいなことが当たり前にあったみたいです。

…そりゃ、心も荒れるよなって、今なら思う。

最近になってやっと、「そうか、母も愛着障害とかアダルトチルドレンなのかも」と、ふと気づくようになりました。
昔の母を今の視点で見ると、いろんなことがつながってくる気がするんです。

そんな母は、私の父と出会い、お互いに強く結婚したい!と思っていたそうなんですが、母の両親には大・大・大反対されたそうで……。

で、結婚する口実として、私がこの世に登場。
どうやら「私が生まれる=結婚の決定打」だったようです。
(なんとも複雑な出発点ですが、産んでくれたことには大感謝です。)

その後、弟も生まれました。この間にも家庭内で今でも覚えているほどの事件があるのですが、身バレ防止のため、スルーします。
数年後に両親は離婚。私と弟は母に引き取られました。

もともと母はスナックで働いていて、離婚後夜のお店に来るお客さんと付き合うように。
そしてその彼氏が、しれっと我が家に出入りするようになったのでした。
この彼氏が後になかなかにやらかしてくれます。

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