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目立ちたくない俺と元アイドル姉ちゃんの日常10


前回の続きです



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バナナマンの2人とご飯屋に入った○○



○○:うわ〜すっご…めっちゃ美味そうな肉!




日村:美味そうでしょ〜ここのお肉ほんとに美味しいから




設楽:遠慮せずに食えよ日村さんの奢りだから




日村:そこは設楽さんと割り勘じゃないの?!




設楽:いや〜○○の前で割り勘はダサいだろ




日村:たしかに…仕方ない!○○好きなだけ食べろ!




○○:ありがとうございます!




そこから数時間俺はただバナナマンのお二人と楽しい時間を過ごした



○○:すいませんトイレ行ってきていいですか?




設楽:行ってこい!




そう言い席を外した○○



設楽:ねぇ日村さん…やっぱり○○って不器用だよな




日村:俺も思ったあんな悲しそうな顔してるくせにこの方がメンバーのためみたいなね




設楽:そうだ…今日確かあいつ休みって言ってたっけ




日村:誰?




設楽:ちょっと電話してくる




そう言い席を外した設楽




日村:えぇー誰か教えてくれてもいいじゃん…まぁ暇だし食お




数分後



○○:すいません戻ってきました…ってなんでいるの!




 


伊藤:久しぶりだね○○!




設楽:俺が呼んだんだよ




日村:俺もさっき知ってびっくりだよ



設楽:俺は帰ってきたら肉がなかったことにびっくりしたけどね?




日村:だって美味しいんだもん




○○:じゃなくて…なんでかりんちゃんを呼んだんですか?



伊藤:設楽さんが○○が悩んでるからって




設楽:さすがに…西野呼んだら嫌がるだろうかなって…だからまぁ近しい奴を呼んだんだよ




○○:事情はわかりましたけど…




伊藤:てか、私は未だに○○の悩んでること聞いてないんだけど?




○○:俺も別に悩んでることなんて…




日村:嘘は良くないな〜○○はさ…本当はメンバーと仲良くしたいんでしょ?




○○:何言ってるんですか…俺はメンバーから嫌われてますから




伊藤:乃木坂の子たちが○○を?




○○:まぁ…俺が悪いですから




設楽:でも、俺たちが考えるに嫌われてるのは勘違いなんじゃない?




○○:でも実際…4期生や梅澤さんからは睨まれるくらい嫌われてますし




日村:まぁ4期の愛されキャラの遠藤泣かせたらね




設楽:日村さん…少し黙ってて




日村:ごめん…




伊藤:ていうか…メンバーに嫌われてるとかなしにさ○○はメンバーとどうなりたいの?




○○:別に…俺には関係ないですから…それにもう今野さんにも言いましたし




伊藤:はぁ…ほんと昔から頑固なのは姉弟揃ってなんだから




設楽:今野さんだって認めてないと思うよ?




○○:今野さんが望んでなくても…俺が望んでることですから




伊藤:○○…なんでそんなにメンバーと距離を置きたいの?嫌いなの?




○○:はい…嫌いですよ




??:嘘つくなや!バカ○○!



○○:な、なんでいんだよ姉ちゃん!




 


七瀬:スマホのGPSつけてきたんや!勝手に帰りやがって!



日村:設楽さん…




設楽:うん…ここまで来ると…




伊藤:怖いわ!




七瀬:そんなんどうでもええんや!○○!あんた乃木坂が嫌いなんて嘘ばっか着くなや!いつまで逃げるつもりや!




○○:逃げてなんかない…嘘もついてない!乃木坂なんて…嫌いだよ!



七瀬:なんで…なんでそんな事言うんや!




○○:姉ちゃんがたまたま1期生になっただけで初めから俺には何の関係もないやんか!




伊藤:○○…言っていいことと悪いことがあるよ?




七瀬:○○…○○のバカ…😭




設楽:○○…なんでそんなに自分に嘘ついてるんだよ?




○○:嘘なんか…




伊藤:じゃあなんでそんなに泣きそうな顔してるの?




○○の瞳には涙が溜まっている



伊藤:○○…やっぱりあのことが忘れられないんでしょ?




日村:あのことって?




七瀬:○○…バナナマンさんには言ってもいいんちゃう?




○○:わかった…




設楽:ついていけないんだけど…西野たちは○○がなんでメンバーと距離を置きたいか知ってるってこと?




○○:俺がメンバーから距離を置きたいのは…昔メンバーを壊してしまったからです…



日村:メンバーを壊すって…誰を?




○○:ひめたんです…




設楽:ひめたんって…中元か!




○○:はい…中学生の頃でした…俺はひめたんの妹である中元芽依さんとお付き合いをさせていただいてました…芽依はひめたんの唯一の心の支えだったんです…なのに…俺が付き合ったせいで…芽依は…


"殺されたんです"




日村:殺された?




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数年前




まだ七瀬が現役の頃のとあるライブ




○○:うわ〜姉ちゃんすげ〜こんな広いところで歌うん?




○母:そうよ凄いわよね〜



俺は始めてくるライブにテンションが上がっていた




そしてテンションが上がった俺は親の注意も聞かずに走り回っていた…





今思うと…すっげークソガキだったと思う




そんな中案の定迷子になった俺は通路の端でうずくまって泣いていた




○○:ママ…😭




??:僕こんな所でどうしたの?



○○:お姉ちゃん誰?




??:私?私はね中元日芽香




 


○○:日芽香?




中元:そうだよ〜ひめたんって呼んでね?




それが俺とひめたんの初めての出会いだった




中元:で、君のお名前は?




○○:僕は…○○…西野○○




中元:西野ってなぁちゃんの弟くん?




○○:なぁちゃん?




中元:西野七瀬だよ?




○○:なな姉!知ってるの?




中元:私もねなぁちゃんと同じ乃木坂46のメンバーなの!




○○:お姉ちゃんも?




??:おねーちゃん!ってその子誰?



中元:あ〜芽依〜この子はね○○くん




芽依:○○?




○○:この子だぁれ?




中元:この子はね私の妹の芽依




芽依:中元芽依です!よろしくね?




可愛い素直にそう思った





そしてこの出会いが…○○がメンバーから距離を取ろうとする理由となった…悪夢の始まりだった






続く


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