DECKY ARCHIVE -Prologue-
Evernote、ありがとう。次はAIと歩いてみる。
「そろそろ、整理せなあかんな。」
そんなことを考え始めたのは、サブスクリプションが少しずつ増えてきた頃だった。
便利だから契約する。 気がつけば、毎月いくつものサービスを使っている。
どれも悪くない。 でも、これから先もずっと使い続けるなら、一度まとめておきたいと思った。
そこで選んだのが、Google Driveだった。
ここを、自分の情報の置き場所にしよう。
そんなことを考えながら、長年使ってきたEvernoteのデータを移し始めた。
思えば、Evernoteとの付き合いは長い。
15年か、20年か。 もしかすると、それ以上かもしれない。
「あっ、これ残しておこう。」
そう思ったことを、気軽に放り込める場所だった。
ノートブックごとに整理できて、写真も文章もメモも保存できる。
アイデアが浮かんだ日。 地域のことを考えた日。 家族との出来事。 仕事の資料。 趣味のメモ。
その時々の自分を、そのまま預かってくれた。
だから今回、解約を決めるのは少し寂しかった。
長年付き合った相棒と別れるような気持ちだった。
でも、時代は変わった。
最近のAIは、本当にすごい。
ChatGPT。 Gemini。 Claude。
「保存する」だけの時代から、「一緒に考える」時代へ変わってきた。
それなら、思い切って飛び込んでみよう。
Google Driveにデータを集め、AIと一緒に活用していく。
その方が、自分には合っている気がした。
そして、データを移しながら、昔のノートを開いてみた。
「えっ、こんなん書いとったんや。」
思わず笑ってしまうもの。
今なら形にできそうなアイデア。
忘れていた写真。
あの頃の自分が、今の自分へ手紙を書いてくれているようだった。
そこでチャッキーに相談してみた。
「これ、面白いと思わへん?」
返ってきた答えは、とてもシンプルだった。
「これは、noteに書こう。」
その一言で、この企画が始まった。
過去を懐かしむだけではない。
昔のメモを、今のAIと一緒に読み解きながら、未来へつなげていく。
そんな新しい遊びが始まる。
タイトルは、
「DECKY ARCHIVE」
AIと一緒に、人生の宝探し。
Evernote、本当にありがとう。
あなたが残してくれた記録は、これからAIという新しい相棒と一緒に、もう一度歩き始める。
このアーカイブの中には、きっとまだ、自分でも忘れている宝物が眠っている。
その宝物を一つずつ見つけながら、これからまた、新しい物語を書いていこうと思う。
