楽しく暮らす、それを叶える事が1番難しい事だった。
楽しく暮らしたい。
そう、ただ楽しく暮らしたかっただけなんです。
だけどそれを叶える事が今の自分には1番難しい事なんだと痛感させられました。
1社目を退職後、行きたかった会社からは内定をもらえず、妥協して入社した会社からはクビ宣告を受けました。
何度か話し合いの場を設けられ、最終的には
「あなたはもう必要ないから他所に言ってください」とクビを言い渡され、頭が真っ白になりました。
その時は驚きが勝っていて、悲しくはなかったのですが、だんだんと現実が見えてきたのでしょう。
膨大な不安と焦りが出てきました。
いくら妥協して入った会社とはいえ、職を失うのはやばい状況でなによりクビを言い渡される様な自分が情けないと。
強制的に仕事を失い、これは中々ない貴重な体験だと思う一方、あなたは無能なのでいらないですと言われた事によって自信を無くし、もうどこに行っても同じ結果になるんじゃないかと先を考えるのが怖くなってしまいました。
自分の納得する暮らしを維持するためにはお金が必要で、
心に余裕を持たせるためにもお金は必要で、そのためには仕事がなくてはいけないです。
自分の仕事に対して"一生懸命"ができなくて、ただ言われるがまま、「はい、わかりました。」の言葉しか知らないロボットになってしまったかのように、心を押し殺し、毎日毎日ただ時間が過ぎるのを待つだけ。
楽しくもない、やりがいもない。
そんな事を何時間も何年も続けて、このままでいいんだろうか、一生懸命になれる日は来ないんだろか、ロボットで生きていくんだろうか。何より、自分はどこに向かってるんだろうか。目の前の仕事を淡々とこなす中頭の中はそのことでいっぱいでした。
会社側から終わりを告げられてしまい、この苦痛な時間は終わりましたが、自らこの選択肢をとっての終わりだったらどれだけ幸せな気分だっただろうと思います。
ただその幸せは一瞬です。
次の職場がすぐに決まるとは限らない。
今よりももっと酷い状況になる可能性だって絶対に無いとは限らない。
そんな一か八かの冒険をしていられるほど社会は甘くない。
そして、その逆もないとは限らない。
もしかしたら、こんな自分でも輝ける場所があるかもしれない。人には向き不向きがあって、たまたま自分の向いていない所に自ら進んでいってしまっただけなのかもしれない。
次のところでは活躍できるかもしれない。
だから、それを探す旅に出ようと思います。
まだ道がないけれど、自分でその道を作り上げるために。
