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寝てれば終わる?私の胃カメラ体験記

胃カメラの日

年に一度の定期健診。
私は、胃に良性のポリープがあります。がんになることはないけれど、念のため、毎年胃カメラ検査を受けています。

…憂鬱です。
大事なことだけど、やっぱり憂鬱。



ポリープが見つかった日から

3年前、職場のバリウム検診でポリープが見つかりました。
それ以来、毎年胃カメラ。今日は3回目。

前日から、憂鬱…。
日にちが近づくほど、さらに憂鬱😞

「寝てれば終わるよ」
みんな、そう言う。

でも、3回目が、1番キツかった。



1回目:恐怖と安堵

初めての検査は、がんかもしれないという恐怖が強くて、
終わったときの安堵感も大きかった。

「寝てれば終わった」
ほんとうに、そう思った。

きっと、人は都合よく辛さを忘れるようになっているのかもしれない。



2回目:信じて向かったのに

「寝てれば終わる」という自分の記憶と、経験者の言葉を信じて病院へ。

…すぐに打ち砕かれた。

変な液を飲み、鼻から苦い液をプッシュ。
5回、さらに5回、さらに5回。合計15回。

唾が飲み込めず、涙が勝手に出る。
最後には、ベッドの上でさらに苦い薬を鼻にプッシュ。

唾が飲み込めないから、口からだらだら。
恥ずかしくてたまらない。

2回目は、ショックの方が強かった。



3回目:覚悟して挑んだのに

去年の記憶が鮮明に残っていた私は、今回はしっかりシミュレーションして挑んだ。
看護師さんの説明もちゃんと聞いて、準備万端。

薬は相変わらず苦いけど、途中までは順調。
でも、とうとう我慢の限界。

2回目の5回プッシュで涙が止まらず、
3回目では咳が止まらなくて息ができない。

なんとか落ち着いて、ベッドに誘導。
忘れていたが最後に、一番苦い薬。

プッシュ〜。

最悪だ。
でも、なんとか乗り切った。

このまま眠りにつければ…。

と、その時。

「お名前と誕生日を言ってください」

Σ(・□・;)
いまですか?

心の中で叫ぶ。「うそでしょ、いま?」

麻酔で唾も飲めず、
よだれだらだらで話せる状態じゃない。
目で訴える。

「無理っしょ」

でも、看護師さんは待ってる。
言わないと始まらないらしい。

なんとか、なんとか力を振り絞り、
必死にボソボソと答えた。
絶対、聞こえてないよねって思いながら。

そして、眠りについた…はずだった。



まさかの途中覚醒

ところが、途中で目が覚めた( i _ i )
何かされてるのが分かる。
遠くで「動かないで」と聞こえる。

最悪だ。

ぼんやりと遠くに意識があり、はっきりと覚醒しているわけではないが、その感覚だけが残っている。

そうこうしてるうちに終わったようだ。

安静室に運ばれていくのも、うっすら分かる。



忘れられなかった3回目

たぶん、起きた時には「終わった安堵感」で、辛かった記憶が半減するのかもしれない。
でも今回は、はっきり覚えてる。



調べてみた

胃カメラだけだときついのかも?と思って調べてみた。

胃カメラでつらい経験がある場合、大腸カメラと同時に鎮静剤を使った検査を受けることで、苦痛を少なくできる可能性があります。まずは、医療機関に相談してみましょう。

来年は、大腸カメラと一緒に受けることにする。



「健忘作用」があるらしい

使用する鎮静剤には「健忘作用」があり、検査中の記憶が残りにくいという特徴があります。そのため、多くの場合、「気づいたら終わっていた」という感覚になることがほとんどです。

だから、みんな「寝てれば終わった」と言うんだね。

確かに、忘れた方が定期的に検査を受けやすい。
でも、もう、あの頃の自分には戻れない。
知ってしまったから( i _ i )



無事に終わった

とにかく、無事に終わってよかった。
きつかった。

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