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narunico_
[詩]空の花嫁
香る坂下りて
陽西に寄りかかり
萌黄の山包み照らしき
棚田広ごりつる水鏡
農夫の菅笠
真珠貝の開くごとき
素肌をなむ晒す空ある
重ねたる白襟にうつぶく
花嫁の後ろ姿
引きずりて豊かに袖の
押し広げて羽ばたく
鶴のいと白きこと
浮かぶ雲は角隠しや
はらはら隙間より
降り注ぐは真珠の涙ならむ
花嫁いづくに嫁ぐ
花嫁空にや嫁ぐ
菅笠の内見えて
重き腰をば伸ばしける
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Thank you for reading my poem.
Have a wonderful day.
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