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150万円かけて作った「始める・続ける・やめる」の判断フロー

~問いを持つだけでは止まらなかった。フローにして初めて使えるようになった~

150万円かけてやっと、立ち止まる仕組みを作った。

150万円以上が動いた。

スクール、講座、ツール、副業案件。それだけの金額を注ぎ込みながら、収益にはほとんどつながらなかった。

失敗の種類はそれぞれ違う。でも構造は毎回同じでした。入会して満足した。出口を考えずに走り出した。焦りの中で違和感を無視した。相手のシグナルを読まなかった。

問いは持っていた。でも動き始めた後に、答えを確認しないまま進んでいた。「問いを持つこと」だけでは、私は止まれなかった。だからフローにしました。講座への入会も、副業の案件も、どちらにも使っています。

始める前・動いている途中・やめる判断をするとき、の3段階で使う確認の流れです。


【始める前】この2つが言えなければ動かない


① 「誰が・どこで・いくらで買うか」を一文で書けるか

(自分のスキル)を、(ターゲット)が、___(場所)で___円で買う」

この一文が埋まらないなら、動かない。コンテスト1位を取った夜に頭が空っぽだったのは、この一文を書いたことが一度もなかったからです。実績を積むことは「動ける状態」に見えます。でも「誰が買うか」が言葉にならない段階で動き出すと、3ヶ月後に方向を見失います。

② 今の自分は焦っているか

「これしかない」
「今やらないと手遅れ」

という感覚が来たとき、それは動くサインではなく立ち止まるサインです。焦りを感じているなら、24時間だけ置く。

その間に「何が引っかかっているか」を一文書く。書けなければ、書けるまで動かない。


【動いている途中】毎週1つだけ確認する


動き始めた後は、週に一度だけこの問いを立てます。

「今週の行動は、①の一文に向かっているか」

向かっていない行動が2週続いたら、方向がズレているサインです。軌道修正するか、続ける理由を言葉にするか、どちらかをその週のうちにやります。「続けること」そのものが心地よくなると、「何のために続けているか」という問いが自然に後退します。

毎日投稿が目的になったあの頃の私は、この確認をしていなかった。


【やめる判断をするとき】相手のシグナルに基準を持つ


撤退の判断が最も難しいのは、「やめると自分が悪くなる」という気持ちが働くときです。

副業の案件でも、講座の継続でも、同じことが起きていました。「一度くらいは仕方ない」「もう少し続ければ変わるかもしれない」という言葉が自分の中に出てきたとき、それはシグナルを読んでいる状態ではなく、読まないを選んでいる状態です。

今は、最初の1ヶ月だけを見るようにしています。

「最初の1ヶ月で、相手は約束を守ったか」

守らなかったなら、理由の正当性に関係なく、関係を続ける前提を疑うタイミングです。これは案件の相手に限らず、講座やスクールに対しても使っています。

「最初の1ヶ月でカリキュラム通りに進んだか」
「サポートの返信は約束通りだったか」

守られなかった約束を「まだ様子を見よう」で流し続けていると、やめる判断は毎回遅くなります。

30記事を納品し終えた翌朝に「祈念しております」が届いたあの経験も、この問いを最初の1ヶ月に持っていれば、違っていたかもしれないと今は思っています。


このフローで、すべての失敗はカバーできない


「AIが全部やってくれる」という幻想で週末2日が消えた失敗は、このフローよりも「ツール使用前の工程分解」の問題でした。始める・続ける・やめる、の各段階で立ち止まる力があってはじめて、フローが機能します。

150万円かかりましたが、今の私が使っている判断の仕組みはこれだけです。次に同じことをしないとは、まだ言い切れません。

それでも、フローを持っていることと持っていないことの差は、あると思っています。


私のAI副業迷走の記録を、他にも書いています。

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