【詩】礼儀正しい午後
なんできみはここにいるの?
思わず声に出して聞かずにいられず
何も答えないきみ
夏の日差しがやや西寄りに
傾きかけた
静かな午後
そっと
きみのそばにあった
箒を動かす
その途端
じじじじっ
大きな声
0.1コンマ後にあがる
私の絶叫
声の主は
素早く空へ
その姿を追う
胸の鼓動がおさまらない私
午後の住宅街は
礼儀正しいまま
静けさも
そのまま
なんできみはここにいるの?
思わず声に出して聞かずにいられず
何も答えないきみ
夏の日差しがやや西寄りに
傾きかけた
静かな午後
そっと
きみのそばにあった
箒を動かす
その途端
じじじじっ
大きな声
0.1コンマ後にあがる
私の絶叫
声の主は
素早く空へ
その姿を追う
胸の鼓動がおさまらない私
午後の住宅街は
礼儀正しいまま
静けさも
そのまま