旅ができることが、どれほど幸せなことなのかを考える
私は、よくアジアの国へ旅をします。そこでいろんな人に出会いますが、多くの人が自分の国を出たことがないし、出られるとも思っていません。月収が数万円という仕事をしていたら、簡単には外国旅行には行けません。なので、私は気軽に「日本に来てね」とは言えません。
私が思う以上に、外国に行くというハードルが高い人がたくさんいます。
私が、世界中に旅ができることが、どれほど幸せなことなのかを考えてみました。
まず、世界の人のどれくらいが海外旅行ができているのか?
ChatGPTに聞いてみました。
世界の海外旅行者の数字国連世界観光機関(UNWTO)の推計では、2025年に約15.2億人が国境を越える海外旅行(宿泊を伴う)をした。
世界人口は約80億人だから、単純に割ると約19%が海外旅行をした計算になる。ただしこの「約15億人」は延べ人数で、同じ人が複数回の旅行でカウントされている可能性がある。
→ 本当に「何人が海外旅行したか」は実際にはもっと少ない。
ある推計では、世界で年間に海外旅行する人は全人口の10~20%程度だと見られる。
=単純計算で、世界の10人に1人か2人以下の人しか外国に旅行はできない、ということです。
★旅ができるのは、3つの条件がそろう人
1. 健康
長時間移動に耐える体力
病気やケガなく行動できること
疲れを回復できる身体
慢性的な痛みや強い不調がない
2. お金
生活費とは別に、旅に回せる余裕がある
予期せぬ出費に対応できる余白がある
「無理をしない選択」ができる金銭的自由がある
3. 移動力
パスポートを持てる国に生まれた
ビザなしで行ける国が多い
国境を越える権利がある
社会的に一人で移動できる
この「移動力」は、本人の努力だけでは変えられません。同じ健康・お金があっても、家族や仕事の都合で難しいという身の回りの状況もありますし、国籍やその国の制度によっても大きく違います。女性だから、という理由で一人旅を制限される国はたくさんあります。
いつも旅のことばかり考えている私ですが、外国へ旅ができることを「当たり前」だとは思っていません。
外国へ旅ができる今の状態は、いくつもの条件がたまたま重なった結果で、
私はそれを本当にありがたいことだと承知しています。その意識があるせいか、海外旅行中、私は「値切る」ということをほとんどしません。自分の感覚で「このくらいの値段ならいい」と思える金額を支払います。外国人価格で少し高くされていたとしても、自分が妥当だと思えれば、深く気にしないようにしています。
もちろん、妥当ではない!と思えば支払いません。
旅ができるというのは、行動力があるからでも、お金があるからだけでもなく、恵まれた体力、生まれた国、移動の自由など、さまざまな幸運な条件がそろっているという事実があるからです。
そのことを忘れずに、これからも旅を続けていきたいと思います。

と、言っていますが、いつもお金のやりくりで頭を抱えています。
まあいいか、の精神でやっていきます😅。
