評価損は『おちゃめ』!?配当45万稼ぐ国家公務員のミルフィーユ戦略
どうもで〜す!
官公庁の片隅から愛を込めて、本職こと【とき湯の息子】です🦍🌈
みなさん、お元気ですか?
今日は、みんな大好き『お金』の話、それも『分配金製造マシン』という、聞くだけでワクワクしてヨダレが出そうなETFの話をします。
本職は、円高と米国株安という『世間がちょっとザワつく瞬間』を、虎視眈々と(あるいは、ゴリ眈々と)狙っています。
そのターゲットこそが、最強の分配金製造マシン、米国高配当ETF『XYLD』でございます。
本職のメイン口座は、楽天証券なのですが、新NISA枠では、この銘柄を買うことができませんでした。
ですので、NISA枠を使い切った後に特定枠での購入を考えてる方向けの記事になります!
ーXYLDってどんなマシンなの?ー
まず、『XYLD(グローバルX S&P500・カバード・コール ETF)』をサクッと説明しますね。
ずばり、一言でいうと、
『株の値上がり益をちょっとあきらめる代わりに、毎月チャリンチャリンと分配金を産み出すマシン』
株価は、かの有名な『S&P500』を基準としています。
通常、株は「上がったらラッキー!」という構えで持ちますが、XYLDは『カバード・コール』という特殊な技を使います。
これは「株価が上がっても利益の上限を決める代わりに、証券会社などから手数料(プレミアム)をもらう」という契約です。
その結果、市場が爆上がりしても利益は限定的ですが、市場がヨコヨコ(停滞)していたり、少し下がったりする局面でも、年利10%前後の分配金を毎月コツコツと生み出し続ける、インカム重視派にはたまらない設計になっているんです。
なんか難しい説明をしましたが、保有者は年間0.6%の手数料を支払うだけでプロが運用してくれるということです。
ーリスクはつきものー
XYLDのようなETFには『償還』といって、個別銘柄でいうところの上場廃止というリスクがあります。
いわゆる「株券が紙くずになったー(号泣)」
というやつです。
XYLDも不況でS&P500が暴落し、さらに『タコ足配当(身銭を削る分配)』が続いて純資産が基準を下回ると、運用会社が「もう店じまいです!」と強制終了(繰上償還)する可能性があります。
そうなると、含み損を抱えたまま無理やり現金化され、復活を待つ権利すら奪われます。
一般的なS&P500などの指数に連動するETFより、カバード・コール戦略を執っているXYLDのような商品は償還リスクが高いといえます。
空気清浄機能付きのエアコンが、清浄機かエアコンのどちらか一方が故障すると、どちらも機能しなくなるのと同じです。
とはいえ、XYLDの純資産は『数千億円規模(約30億ドル以上)』と巨大で流動性も抜群。
今すぐ倒産するような純資産額ではないため、過度に怯える必要はありません。
しかしながら、『絶対はない』のが相場の常、頭の片隅には置いておきましょう!
ー円高のときはチャンスー
「円高になっちゃった!」
「評価額が下がっちゃった!」
と、お布団の中で震えているそこのあなた。
落ち着いてください。 円高局面(例えば1ドル=150円から130円へのシフト)は、日本円ベースで見れば、『米国屈指の高利回り資産を20%引きのバーゲンセールで購入できる』という、神様からのギフトタイムなんです。
想像してください。あなたは今、アメリカの超高級チョコショップ(XYLD店)の前に立っています。
ー1ドル=150円(円安)のときー
あなたのポケットには100万円あります。
でも、レジに行くと店員さんに「今、1ドルは150円だよ」と言われます。
100万円をドルに替えると、約6,600ドルにしかなりません。
結果、1箱1ドルのチョコ(XYLDの口数)は6,600箱しか買えません。
ー1ドル=130円(円高)のときー
同じく、100万円を持って、後日またお店に行きました。
すると店員さんが「おっ、今日は1ドル130円でいいよ!」と言ってくれます。
100万円をドルに替えると、なんと約7,700ドルになります!
同じ100万円なのに、チョコが7,700箱も買えちゃうんです。
つまり、
円安のとき: 日本円のパワーが弱くて、少ししか買えない(割高)。
円高のとき: 日本円のパワーが強くて、たくさん買える(割安)。
同じ『100万円』という軍資金を出すなら、『1,100箱(口)も多く手に入る円高のとき』に仕込んだほうが、その後もらえる分配金(1箱あたりにもらえるおまけ)の総額も、ガツンと増えるというわけです。
まさに、『円高は、米国株のタイムセール』。
130円のときに仕込んだ人は、150円のときに買った人よりも、最初から『16%以上も多くの製造マシン』を手に入れていることになるんです。これ、めちゃくちゃデカくないですか?
どれだけ為替の影響を受けるかというと・・・・
次のチャートは、XYLDの米ドルベース・月足チャートです。
かなり安値圏にいて、バーゲンセール状態ですね。
本職的には、長く持って一回でも多くの分配金を産み出してもらうことに期待している銘柄なので、すぐにでも買い増したい・・・・

しかし、このチャートだけを見て飛びつくのは厳禁です。
本職は、日本で暮らしていて、日本円で生活しています。
ドルを使うのは株式投資のときだけ。
そういう人は、円ベースで考えなければいけません。
次のチャートは、XYLDの円ベース・月足チャートです。

ドルベースと全然違う。
高値掴みを警戒するべきほどの高値圏。
まあ、本職的には、長く持って一回でも多くの分配金を産み出してもらうことに期待している銘柄です……が、
ちょっと高すぎる。
後述しますが、XYLDを長期保有する場合は『ミルフィーユ戦略』という概念を頭に入れておかなければいけません。
高値掴みは、ミルフィーユ戦略を難解なものとしてしまうため、注意が必要なのです。
ー分配金再投資の『加速装置』としての円高ー
XYLDの本質は『値上がりを待つ』ことではありません。
産み出される分配金をどう転がすか、その『転がし方』にセンスが問われます。
円高局面でXYLDをコツコツ買い増し、そこから生まれたドルを、さらに円高が進んだ状態で『VTIやVOOなどの最強と名高い米国株』に再投資するもよし、XYLDに再投資するもよし。
この『ドルでの内部循環』を行っている限り、画面上の円建て評価損なんて、ただの『おちゃめな数字』に過ぎません。
実態は、資産形成のスピードをブーストさせる加速装置がフル回転している状態なのです。
ー『円高×ボラティリティ』が生む、お中元のようなプレミアムー
歴史を振り返ると、急激な円高が来る時って、だいたい市場がガタガタして『ボラティリティ(変動幅)』が高まっていますよね。
実はこれ、XYLDなどの米国株にとっては『掻き入れ時』なんです。
2020年2月のコロナショックのときは、
1ドル110円から101円へ
円高となった上、米国株安が到来したプレミアムな期間でした。
その後は、2024年8月の円キャリー解消のときは、
1ドル160円→140円台前半へ
円高となりました。
XYLDの収益源は『カバード・コール』という難解なシステム。
市場が動揺すればするほど、そのシステムは実力を発揮します。
つまり、『為替で円高が進み、市場がパニックになっている時ほど、XYLDはムッキムキになる』ということ。
円高による資産圧縮を、高騰した『カバード・コール』システムがクッションのように優しく受け止めてくれる。
なんて健気なマシンなんでしょう。
ー円高は『出口』ではなく『入口』のボーナスタイムー
XYLDのような高利回りETFにおいて、円安局面の投資は『見かけ上の分配金』は多いですが、常に高値掴みのリスクが背後霊のように付いて回ります。
逆に円高局面は、『将来の円安回帰』という巨大な含み益の種を仕込みつつ、高いドル建てインカムを効率よく積み上げる絶好のチャンス。
円安時: 資産の『収穫期』(ドルを円に戻して優雅に使う)
円高時: 資産の『仕込み期』(円をドルに変えてマシンを増設する)
このサイクルさえ理解すれば、円高はもう怖くありません。
むしろ「もっと来い!」と手ぐすね引いて待てるようになります。
ー実録XYLDの凄まじさ公開ー
「説明は分かった。実例を出しやがれ」
……おっと。画面の向こうから、せっかちな読者のみなさまの心の声が、地鳴りのように響いてきました。
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本職の言葉を最後まで受け取ってくださり、感謝で胸が一杯です。もしこの記事があなたの心に『一粒の光』を灯せたなら、応援をいただけると幸いです。いただいた愛は、次なる執筆の『最強の燃料』にさせていただきます。皆様の温かいお力添えを、心よりお待ちしております。

