見出し画像

注意されたことが頭から離れない…その処理の仕方

◆ 注意されたことがぐるぐる回る

「ここは違うよ」「次はこうして」
先輩や上司から注意を受けたあと、その言葉が頭の中で何度も繰り返され、
仕事に集中できなくなる…。

新人にとって、これは決して珍しいことではありません。
ただ、人によって受け止め方には大きな差があります。
軽く受け流せる人もいれば、何日も引きずってしまう人もいるのです。


◆ 人によって反応が違うのはなぜ?

  • 完璧主義タイプ:ミス=自分の存在全体が否定されたと感じる

  • 経験不足タイプ:何が正解か分からず、不安が残り続ける

  • 環境要因:言い方がきつい、周囲のフォローがなく孤立感が強まる

注意の「内容」よりも、受け止める側の性格や環境の影響が大きいのです。


◆ 頭から離れないときの3つの処理法

① 「事実」と「解釈」を分ける

「納期が1日遅れた」という事実と、
「自分は能力がない」という解釈を混同しないこと。
紙に書き出すだけで、自責のループから少し距離を取れます。

② 誰かに話す

注意を抱え込むと頭の中で反芻が強くなります。
同期や先輩、家族などに「話すだけ」で気持ちが整理されやすくなります。

③ 「次にどうするか」に変換する

「次は提出前に見直す」「分からなければ早めに相談する」
行動に変えられた瞬間、注意は“成長の材料”に変わります。


◆ それでも苦しさが続くときは

もし注意を受けるたびに、

  • 夜眠れない

  • 食欲が落ちる

  • 出勤がつらい

こうした状態が長く続くなら、それは心の容量を超えたサインです。
この状態が積み重なると、医学的には「適応障害」と呼ばれる心身の不調につながることもあります。


◆ そうなる前にできること、なってしまったらどうするか

  • そうなる前にできること
     事実と解釈を分ける/誰かに話す/次の行動に変換する

  • なってしまったら
     一人で抱え込まず、専門の相談窓口や医療機関に頼ること。
     休むことは「負け」ではなく、次に進むための準備です。


◆ 最後に

注意は、成長に必要なフィードバックです。
けれど、人によっては頭から離れず、心や体に影響が出てしまうこともあります。

大切なのは、
「自分なりに処理する方法を持つこと」と「無理なら助けを求めること」

それだけで、注意は「苦しめる言葉」から「自分を育てる言葉」に変わっていきます。


📌 マガジン:「“1年目”という嵐の中で」
💬 話しっぱなしOKの部屋(LINE)
ただ話したいだけでもOK。仕事や日常のこと、聞くだけでも大歓迎👇
https://page.line.me/559ndnmt

📝 noteのフォローもぜひ
@SU99482454 https://note.com/humedical


いいなと思ったら応援しよう!

内山 聡 H&Uメディカルインフォメーション ソフト販売 セミナー実施 医療コンサルティング