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韓国ドラマ【今日もあなたに太陽を】

2025年視聴作品がいっぱいあるので、思い出しながら書いてます。

このドラマはオムニバス形式。舞台は、主人公のナースが勤務する精神科病棟。

「心を病む」と一言にいっても、様々な背景とケースがあり、決まった解決方法があるわけではないことを再確認させられます。

患者のエピソードが社会の問題とつながって表現されていて、もしかしたら自分が、もしかしたら身近な大切な人が、そうなるかもしれないとリアルに感じられる作品でした。

韓国社会でわかりやすく起こる出来事なのかもしれないけど、私が住んでいる日本でだって、十分にありうる。人間は、こういう風に病んでいくんだ……って。そして、治療が始まっても、そのトンネルは長い。

家庭、職場、ママ友コミュニティ、就活、受験など、原因となるステージは様々。本当にどこででも起きる。まだまだ「心を病むのは弱いからだ」という風潮もある。
確かに社会は、打たれ強い人間の方が重宝されるだろう。

一番心に残ったのは、公務員試験に落ち続けて、心を病んでしまった青年のエピソード。
自分の好きなゲームの世界で生きていて、優しくしてくれたナースのダウンのことは「守護様」として慕っているところが憎めない。
けど、回復するということは、その世界から目覚めなければいけないということで……。

主人公は、患者に寄り添うタイプの優しいナース。
それが災いして「仕事が遅くて迷惑」などと言われたりする。自分が患者側だったらありがたいけど、同僚のことを考えると賛否両論あるだろうなとも思うし、もうここから難しい。
……精神科へ移動する前の同僚も上司も、単純に意地が悪いなっていうのが、後々見えてくるけど。

苦しくも、温かさも感じる作品でした。





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