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「なんとかなるさ」と思える人になるためには【心の資本の手に入れ方】

1.私の夢

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主体的に生きる人を増やしたい、
というのが私の夢です。

人や環境のせいにせず、
自分ができることに
エネルギーを集中していると、
自分ではコントロールできなかった問題も、
その内にいい方向へ向かっていきます。

また他責でいると疲れますが、
自責でいると行動しようとするので、
その方が気持ちも楽になり、イキイキします。

そういう子供や大人が一人でも増えれば、
世界はより良い場所になると思うのです。

そして、私が思う最高の人事の仕事は、
そのような活力を人から引き出すことです。

どうなるかわからないことでも、
なんとかなる!自分はどうにかできる!と、
前を向いて進もうとする人を増やすことです。


それは職場の雰囲気を良くするだけではなく、
働く個人のイキイキにもつながります。

2.これまでとは違う経験をはじめる

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どうなるかわからないことでも、
なんとかできると思える個人を
育てるためにはどうしたらよいか。

そのためのスタートは、
自分の慣れ親しんだことや場所から離れて、
これまでとは違う経験をはじめてみることだと
思います。

新しいことを初めて行うと、
うまくいかないことが多く、
自分の心がゆらぎます。

ただ、人間には生まれつき
回復しようとする力が備わっているので、
自分なりのやり方でなんとかしようとします。
心のゆらぎを静めるために、必死にもがきます。

そして、そのもがく中で得た
「何か」は本物です。
それは、人から得たものではなく、
自分で得たものです。

だからこそ、例え慣れない中でも、
なにかしら自分はやった・できたという感覚が、
自分の身体や細胞に刻み込まれます。

シンプルですが、この体験の繰り返しが、
「なんとかなるさ」と思える個人を
つくるのだと思います。

3.経験したことを「意識」する

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もう一つ大事なことは、経験したことを
ただ経験したと終わらせるのではなく、
自分で意識するということです。

『ブレインドリブン(パフォーマンスが高まる
脳の状態とは)』という神経科学に関する
著書に、そのヒントとなる記載があります。

これまでの経験から考えても
どうなるかわからないことに挑戦し、
そこから多くを学んだり、
うまくいったりするなどの
ポジティブな経験をメタ認知する。
そして、脳に「どうなるかわからないことも、
なんとかなる」という記憶が強く
ワイヤリングされると、挑戦する脳が生まれる。
「成功体験を支えたストレスや失敗」を
価値として脳に学習させる機会を
繰り返し重ねていくことが、
レジリエンス(折れない心)を育て、
挑戦する心を育てる。

経験したことの客観視を繰り返す中で、
「挑戦する脳」に自ら育てていくという
感じでしょうか。

4.まとめ

変化の激しい時代に必要なのは、
折れない・めげない・泣かないという
「心の強さ」ではありません。

折れても・めげても・泣いても、
なんとかなるさと思える「心のしなやかさ」が、
今後はより重要になってくるのだと思います。

仕事でも育児でも、自分の大切な人に
そうした心の資本づくりのプレゼントが
できたら素敵ですね。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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