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人事屋が感じる「コロナがもたらしたキャリア観の変化」

コロナ以後、自分のキャリアについて
掘り下げて考える個人が増えたことを、
企業の現場でひしひしと感じています。

しかもそれは自分の人生と真剣に
向き合った上での話であることが多く、
従来までとは質感が異なっている印象です。

40代で2社の複業をはじめる方、
50代で部長の役職を自ら下りて
社員のキャリア開発に専念しようとされる方、
60代で学校に通いその後起業しようとされる方。

中には「自分が出した価値の見返りとして
報酬がもらえる」という資本主義的な世界から
抜けたいということで、企業に属すこと自体を
やめる選択をされる方もいました。

【目次】
1.  コロナがもたらした変化
2.  個人は何をするべきか

1.  コロナがもたらした変化


キャリアという観点で、
コロナが個人にもたらした問いは、
「あなたは何ができる人ですか?」
「あなたはどう生きたいですか?」
ということだったのだと思います。

コロナによって、常に安定した会社などない
という当たり前の事実に改めて気づいたこと、
そして自分の命の危機をリアルに感じたことが、
個を目覚めさせました。

これからは、
「キャリア自立する個」
「会社に依存する個」
この二極化が進んでいくと思います。

そのような中で、個人が持つべき態度とは
どのようなものでしょう?

2. 個人は何をするべきか


それは「自分の北極星を持つ」ということです。

具体的に言うと、自分はどんな世界が見たくて、
人生で何を成し遂げたいのかについて、
揺るぎない想いを持つということです。


自らのブレない軸を決めると言っても
いいかもしれません。

社会や会社には、ルールや制度が
たくさん存在し、それらは意図せずに
個人から自ら考え決める力を奪います。

しかし、自らの軸は、
誰かが決めてくれるものではなく、
自分自身が決めるものです。

その軸さえ揺るぎないものにできれば、
たとえどんなに変化が激しい時代でも、
いつでも変わらずに道を示してくれる
北極星のように自分を導いてくれるはずです。

誰かの人生を生きるのではなく、
自分の力で自分の人生を生きる。

今後はそんな目覚めた個人が
増えていくことを感じています。

そうした変化の中で、
企業はどう変わっていくべきでしょうか?

それは一言で言うと、
「社員を大人扱いする」ということだと
思いますが、この話はまた次の記事で。

最後まで読んでくれてありがとうございました!
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