新しい旅⑤
かもめ・マリオ号に満足したあと、
武雄温泉駅を出て、歩いて武雄温泉へ

ゆめぎんがパラダイスの面々ががお出迎え



廻転焼きといえば、
朝ドラのカムカムエヴリバディを思い出した。

長男は果物が大好きで
旅先では必ず商店街にある
小さなスーパーや青果店に入る。
普段あまり見ない果物の種類と値段を確認。
どの店もみかんといちごが安くて美味しそうだった。




受付のおじさんが
温泉が3種類と貸切湯があることを教えてくれた。
「元湯」は44度の「あつ湯」と41度の「ぬる湯」があるらしい。
「蓬莱湯」は地元の人御用達だそうだ。
「鷺乃湯」は露天風呂とサウナも付いている。
私たちは「鷺乃湯」を選んだ。

しっとりというかヌルヌルの
最高に気持ちのいい温泉だった。
露天風呂は私しかいなくて貸切状態だった。
湯上がりのコーヒー牛乳がうますぎて最高だった。

さて、私はタイルが大好きである。
なぜかというとタイル屋の娘だったからである。
家には素材がツルツルやザラザラのタイルがあった。
形も大きも絵柄もそれはそれはたくさんのタイルに囲まれて幼少期を過ごした。
そして私はタイルの色、形、デザインも好きだが
それよりもタイル屋の「におい」が好きなのである。
ということで、普段から建物に使われているタイルはいつも見てしまう。
そしてかわいいタイルのお風呂場はもっと好きである。
幼少期の私の実家のお風呂は全部タイルでできていた。
最高にかわいいお風呂場だった。
武雄温泉のお風呂をみて
その大好きだったタイルのお風呂を思い出した。
タイルはなぜこんなにかわいいのだろうか。




マジョリカタイルというらしい

武雄温泉を満喫した後
歩いて武雄市図書館に向かった。


2階の撮影エリア近くに
社会 / 家族・男性・女性問題 の本のエリアがあり
「毒になる親」と「子どもを産まないという選択」が目に入りそれぞれ10ページほど読んだ。
ちゃんと向き合っていないのだ。特に親とのことは…
全部読んだら何か変わるだろうか

1階の人文 / 文化人類学 / 民俗学のエリアで
(隠れ家スペースみたいなところ)
「柳田國男の絵葉書」という厚くて大きい本をパラパラとめくった。
じっくり読みたいなと思った。
タイルの本は探しきれなかった…
とんでもなく大きい図書館にヌルヌルの温泉。
私は武雄市に住みたくなった。
途中下車ではぜんぜん時間が足りなかった。
今度はゆっくり来たい。
