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(STORY)【MC Remix】"Mamo and Fujiko" MC Scene

<注意>
この作品は、過去作品の一部のシーンをもとに内容を”リミックス”し、生成AIによる画像・動画などの生成物と、筆者による文章との組み合わせによって作成したフィクションです。
実在の人物や団体、出来事とはまったく関係がなく、現実世界を描いたり、犯罪を奨励するなど、現実に影響を及ぼそうとする意図は一切ありません。

<はじめに>
本作では、文中の挿絵として、ReveとImagen3、2種類の生成モデルにより生成した画像を、同時に並べて掲載しています。
向かって左側/上側がReve、右側/下側がImagen3による出力画像です。


謎多き女、Fujiko。
彼女は、とある事件へ関わったことから、この数日間、世界をまたにかけて活動を続ける大泥棒一味と行動を共にしている。
彼女はいま、アジトであるホテルの一室に、単独で潜伏していた。
調度品も、余計な装飾もない、ガランとした薄暗い部屋の中で、月明かりに照らされながら、彼女はこれからのことを考えている。
この数日、信じられない数々の出来事に翻弄され続けた彼女は、いま、この静かな空間の中で、つかの間の休息を得ていた。

ふと、窓の外へ目をやったFujikoの目に、信じられない光景が映る。
開け放たれた大きな窓の外に、身体を宙に浮かべ空中に立ち、室内を悠然と眺めている男がいた。
その様子に、Fujikoは、思わず息をのむ。

<Mamo!>

そこには、まぎれもない、Mamoの姿があった。
先日の激しい戦いで、すでに命を落としたものと思われていたMamoが再び現れたこと、大きな傷を負っていた彼が一切無傷であること、また、彼が空に身を浮かべていること、それらすべてへの恐怖が一体となり、彼女は眼を大きく見開いたまま、動くこともできずに立ちすくむ。

彼女の胸中の恐怖を見て取ったのかMamoは、宙に浮かびながら、室内へとその身体を移動させ、不敵な笑みを口元に浮かべる。

そして、不可思議な響きを持ったその声で、MamoはFujikoに命じる。

「来なさい、Fujiko・・・」

深い皺が刻まれたMamoの表情がその険しさを強め、両の目で睨むように、眼力を強める。その両眼は妖しく輝き、強烈な青白い光を放ち始めた。

その光を正面からまともに受け止めたFujikoは、その刹那、わずかに喘いだ。
だが次の瞬間には、Fujikoの中に存在していたすべての思考が消え去る。
彼女は一瞬のうちに、その青白い光に、心の奥底まで魅了されていた。
その両眼が、Mamoと同じように、青白く輝き始める。

Fujikoはなすすべもなく、Mamoの命令に従いフラフラと歩き始め、Mamoが浮かぶ窓のほうへと近づいていく。

やがて彼女は、Mamoの足元まで近づく。
Fujikoはうつろな表情を浮かべながら、青白く光り続けるその眼で、自分を見下ろしているMamoの姿を、ぼんやりと見つめているだけだ。

Mamoがさらに眼力を強めながら、彼女の肩に、わずかに触れた。彼女の眼が静かに閉じ、首が前にガクリと下がる。
彼女はうなだれた状態のまま、フラフラと揺れながら、それでもまっすぐに立ち続けている。

やがて、Mamoが両手を上に持ち上げる。と同時に、Fujikoの身体が宙に浮かび上がり始めた。
彼女の身体は、やがて空中浮揚魔術のように、何も支えのない空間の中で、横たわるような体勢を取り始める。

Mamoが、持ち上げた両腕を前方に出すと、Fujikoの身体は、その腕の中へと納まった。

「さあ、いこう、Fujiko。われらの世界へ」

Mamoは、Fujikoを抱えたまま、窓から外へと出ていく。

彼は、眼下に広がる夜の街の明かりと、自身の手中で力無く横たわるFujikoの顔を一瞥すると、冷たい外気を受け、悠々と浮かびながら、上空へと消えていった。

(了)


お読みいただき、ありがとうございます。
懐かしの、ル○ン3○劇場映画第一作のMCシーンRemix、いかがでしたでしょうか?

こちらのRemixは、あまり深く物語を追わず、場面を描くことに集中した
”ショートバージョン”にしました。
オリジナルの映画でMCが現れるのは、この場面のみ、時間にすると数十秒か1分ぐらいの長さです。
(厳密にいえば、もう1か所、おおよそ1、2秒ほどの場面があります)
これだけオリジナルのMCシーンが短いと、さすがに長いストーリーには発展させづらい・・・ということから、この場面のみを描く版にしてみました。
今後も、オリジナル作では短いMC場面のみだが、強烈な印象を残すのでぜひREMIXしたい!、といった類の作品については、こうしたスタイルを考えたいと思っています。

それから今回、もう一つの取り組みとして、ちょうどこの時期に発表・公開された生成AIのモデル、Reveを使ってみたいという気持ちがありました。
そのため、ImageFXとReveとで、それぞれ同じ場面を生成した画像を並べて一つのイラストにする、というチャレンジをしています。
単純に画像を見比べてしまうと、品質の差は一目瞭然になってしまうのですが・・・これにはいくつか理由があると思っていて、ここはちょっとReveの名誉(?)のために書いておきたいところです。

まず、もともと「非現実的な場面をリアルな絵として生成可能」という点が、ImageFXの得意技の一つですので、最初からReveには分が悪い。
Reveももう少しリアルな絵柄であれば、それなりの品質の画像を生成可能だと思っています。
またもう一つ、もともと自分がImageFXをメインに据えている関係で、画像生成の順序として、まずはじめにImageFXでキチンとした画像を生成できるようプロンプトを作成し、そのプロンプトをReveに持っていって生成→微調整を行う、という流れで本作を製作しました。
ですが、このやり方は、Reveのポテンシャルを最大限に生かせているかというと、そうではない気がします。

そういう諸条件を考えてみると、Reveはそれほど悪くない、むしろよくやっている、と言えるのではないでしょうか?
(ところどころ、どうにも補正できない構図などもありますが・・・)
最初からReve用に最適化した製作を行うことで、もうすこし良い絵が出せるかもしれないな、期待をしています。

本編を短くした分、後記が長くなりすぎましたが・・・それではまた。

#催眠術 #催眠 #洗脳 #MC #マインドコントロール #ImageFX #Reve #生成AI   #ヒロイン #ピンチ


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