自分だけの鉱物コレクションを生み出せるか?―AIコラボアートの記録#4
課題:鉱物と生成画像に共通する「偶然の産物」感を楽しむ
プロジェクト時期:2024年1月
昔から鉱物に興味があって、ちょこちょこと小さな石を買い集めたりしていたのですが、ある時ふと出会った本に衝撃を受けました。
その名も「珍奇鉱物」。

人間が意図して作っても出来ないような、絶妙な形、質感、色...!
鉱物ってまさに神秘ですよね。
そこですぐさま思いついたのが、「これ生成してみたい」でした。
また、鉱物は長年に渡る地質学的プロセスやマグマ活動と必須元素という条件が揃って生み出される偶然の産物だと言えますが、
同じく長年に渡る人間が生み出してきた創作物を分解して再構築する生成AIと似ているな、と思ったのです。
このプロジェクトはそんな偶然性を楽しみつつ、自分だけのバーチャル鉱物コレクションを作ってみようという試みです。
その一部をご紹介します。
※専門家の方から見たら有り得ない鉱物があるかもしれませんが、それも含めバーチャルとして楽しんで頂ければ幸いです。
フローライト系


カルサイト系

クオーツ系

トルマリン系


ベリル系


アマゾナイト系

パイライト系

ビスマス系

謎系

プロジェクトの結果
結果として、Midjourneyが学習した鉱物の写真はやはりそれほど膨大ではないのか、生成できるものには限界があった。
それでも生成鉱物には、微妙な差異、新しさを感じられる気もする。
(鉱物の種類や色を自由にミックスして楽しんだというのもある)
生成過程でプロンプトを入力するという人間の意図があるにも関わらず、最終的な出力は人間ではなくAIによって生成されたもの。
果たしてこれは自然物なのか、それとも人工物なのか?
そんなことを考えてニヤニヤしながら、今日も生成AIとの冒険は続く...!
このプロジェクトから派生して、「結晶化した惑星」というプロジェクトも行いました。



その模様はまた後日ご紹介したいと思います。
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