私が好きだった本屋さん 最終回 海外篇
人生も最終期に入って、昔よく通った、好きだった書店を回想するのもいいかなと思って、書いています。『安っさんのこんな本を読んだ 番外篇』というマガジンにまとめます。
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最終回 海外篇
海外に住んでいたことがあるわけではありません。旅行も3回しか行ったことがない。そのうちの出張に行ったときの思い出を書いてみます。行ったのは一回きりで、好きな本屋さんとはいいにくのですが。
出張は、西回りでヨーロッパ、アメリカに行ったものです。結果的に世界一周。英語もおぼつかない私が一人で行った、ムチャな出張でした。
当時、総じてあまり巨大な書店はなく、中小規模ながらそれぞれ特色のある本屋さんが多かったと思います。ただ、仕事のあいまに目についたところだけですので、見落としも多かったでしょう。有名書店といわれるところにも行っていません。
チューリッヒでは中規模で明るく、よく整理された書店。フランクフルトで入った書店は、比較的大きくて、専門書が多い感じでした。
基本、英語以外は読むことができなかったので、観光ガイド以外は買うこともありませんでした。何か買っとけばよかった。
ブリュッセルの街にあった小さな本屋さん。古くて、いろんな本が雑然と並んでおり、なかにはヤバそうなものも。けっこう楽しいところでした。
パリ、シャンゼリゼ通りでは見かけなかったような気がする。どこだったかはっきりしないけど、中規模の書店に入りました。本がキチンと整理されているのではないが、一冊一冊がアートで、全体としてアート。さすがパリと思いました。
ニューヨークでは、大きい書店には気付かず。ワールドトレードセンターの地下か近くの書店で、すこし物色。場所がら、ビジネス書が多かったと思う。当時の日本の中規模程度の書店に似ていたような。でも棚に陳列されて本は、それほどきっちりとは並んでいない。となりの本に倒れかかっているのも多かった印象があります。あのビルが崩壊しちゃうとは。
いまはニューヨークに紀伊国屋もブックオフもあるのですね。時代だね。
そういえば、You've Got Mail をはじめ、ニューヨークの書店を舞台とした映画が多い。ニューヨークは本屋の街なのかな。
今回で『私が好きだった本屋さん』シリーズは終わりです。お読みいただきましてありがとうございました。
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