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私が好きだった本屋さん 10.新橋篇

人生も最終期に入って、昔よく通った、好きだった書店を回想するのもいいかなと思って、書いています。『安っさんのこんな本を読んだ 番外篇』というマガジンにまとめます。

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10.新橋篇

東京で二番めの職場が内幸町でした。独身寮は変わらす青山でしたので、銀座線を利用しての通勤。よって、新橋はしばしば訪れた場所です。

当時はまだ「ゆりかもめ」もなく、言っちゃなんだが、戦後のおもかげを残しているような街でした。

高層ビルも少なく、大きな書店もなかったように思います。具体的な名前もおぼえていませんので、地域別に書いてみます。

まず、新橋2丁目あたり。小さなお店や飲食店が多かったと思いますが、その中に小さな書店がありました。文庫本などがぎっしり詰まった本屋さんで、仕事帰りによく立ち寄りました。

二つ目は「ニュー新橋ビル」。サラリーマン対象のインタビューの背景などによく登場する、壁面が特徴的なビルです。今でもあるのが驚きです。
1、2階に飲食店や商店、なかにはあやしげなお店もあるところでした。
本屋さんは2店ほどあり、帰りに寄るにはよい場所でした。
ここのお店のどれかで、『星を継ぐもの』を購入した記憶があります。

最後は新橋駅の地下。東側の方で、帰り道には遠回りとなるので、ときどきしか行きませんでした。あまり記憶にもありませんので、ブラブラする程度だったのだと思います。

新橋には、今でいうディスカウントストアみたいなところや、ちょっと不思議なお店、もちろん飲み屋もあって、ごった煮のようなな街でした。当時は。


さて、新橋駅から虎ノ門方面にまっすぐ行ったところに虎ノ門書房という書店がありました。さほど大きくはないのですが、土地がらビジネス書の品ぞろえがすばらしい本屋さんした。ただ、新橋からは少し距離があって、どうやって行っていたのか記憶がありません。歩いたのかなあ。



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