こんな本を読んだ 『本なら売るほど』 児島青
比較的最近読んだ本の感想を投稿しています。古い本が多いです。『安っさんのこんな本を読んだ』というマガジンにまとめます。
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『本なら売るほど』
児島青の『本なら売るほど』という本を読みました。
コミックです。「このマンガがすごい!2026 オトコ編」 第1位ほか受賞複数。
この稿を書こうとしたとき、たまたま あじゅまる📚マンガ大好き人間 さんのnoteでこの本が紹介されました。そこで、ずうずうしくも概要と詳細はそちらを読んでいただくことにして、ここでは若干の感想のみを書かせていただきます。
著者の児島青さんはどんな人かなと思って調べていたらこんな記事がありました。
涙がでましたね。そのわけはのちほど。
ここは、本と人とがもう一度出会い直す場所。
ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。
店主の人柄と素敵な品ぞろえに惹かれて、今日もいろんなお客が訪れる。
ふと手にした一冊の本が、思わぬ縁をつないでいく――。
本好きな人ならだれでもいちどは夢見る書店・古書店の経営や図書館の開設。私だって、一時1万冊あった蔵書をなんとかできたらと思ったことはある。
しかし、夢のままで終わる人が多いなか、それを実現できる人はわずか。
経営となると、きわめてきびしい。書店、古書店が次々と街から消えていくことがそれを物語っている。別業態だが、私も絶滅危惧種のお店をやっていたので、そこはわかる。
そこで、この本をロマンあるいはファンタジーとして読むと、すなおに腹に落ちてくる。人と本とのめぐりあい、本への愛が私たちのこころにあたたかさを満たしてくれる。
好きを仕事にすることは大変むずかしい。趣味としてとっておくなら結構。しかし、それで生きていくなら、血を吐くような努力、人のなかでの孤立や孤独を味わななければならないときもある。覚悟がいる。この本の主人公も会社を辞めて古書店を始めたしね。そんな意味で、先に著者のメッセージに涙したと書きました。
私としては、背伸びしたい年頃の女子高生の物語が好きです。ここに登場する元奥さんもいい。
最終章、主人公が古書店主になった.いきさつが描かれ、第一巻の円環が閉じて、これもよかったですね。
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「米(こめ)なら売るほどある」と失言をかまして今回の選挙区で落選した人がいました(わが宮崎県です)。比例で当選して、なんだかねー
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