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私が男を欲しがる理由-バツ2シングルマザー今朝の気付き。

いつでも男が欲しい人生だった。

若い頃は恋人を欲しがった。
それも「たまに会っておしゃれしてデートしてドキドキする」ような距離のある関係ではなく、朝から晩までべったり連絡を取り合い、ちょっとでも時間があれば一緒に過ごすような、他の誰かでは替えが効かないぐらいの濃いお付き合いがしたかった。(していた)

それなりの年齢になったら夫を欲しがった。
なんでもかんでも腹を割って話し合えて、遊びも生活も共にしながら、ずっと一緒に行動するような、他の誰かでは替えが効かないぐらい濃い関係を作りたかった。(作れなかった…。のか?笑)

でも、出逢いがあれば別れがある。
どんなに濃くても関係は終わる。

まあ、飽きたり見切りをつけたりする私が悪いのだろうがね…。


幼い頃から、いつも不安だった。

ひとりでいるのは心もとない。

だから隣に誰かにいて欲しかった。

幸い私には年の近い弟がいて、ある程度までは満たされていた。でも十代になれば話は変わる。弟との距離は自然に離れていき…。

私は隣にいてくれる誰かを求めた。

そして、いつでもなんとなく誰かと恋っぽいことをしていた。

隣にいるのは、家族や友人ではなく私専属の男が良い。

なぜ男でなければダメなのか。
なぜ友人や家族ではダメなのか。

私なりに答えは出ていた。

女性には気を使うので、女友だちとべったりするのは難しい。(これは私自身の問題)

男友だちは彼らに恋人が出来たら親しく付き合えない。

そしてなにより、私は恋愛や性愛にまつわることが好き。

手をつないだりハグをしたりキスをしたりセックスをしたりするには家族では無理。

となると、やっぱり私専属の男(恋人または夫)が良い。


昨晩、彼が「悩み事」を話してくれた。

彼の話を聞いて、彼に共感し続けた。

最後に彼が言った。

「話を聞いてくれて、ありがとう。さくらがいてくれるから、僕は落ち着いて生きていられる。さくらがいてくれて本当に良かった。」

それを聞いて、すごく気分が良かった。

彼は、他の誰にも話せないような悩み事を私には素直に打ち明けてくれる。

彼にとって私は、唯一無二、だ。

もちろん、私にとっても彼は唯一無二。

幼い頃からの望みだった「べったりした濃いお付き合い」が成立する相手が存在することに感謝した。

ずっと欲しかったものが手に入っている。

私は幸せだ。

ほくほくしながら眠りについた。


今朝。
良い気分のまま目が覚め、てくてくお散歩に出かけた。

雨上がりの雲は力強くてかっこいい。

うっとりするよねぇ。


うっとりと空を見上げていると、ランナーさんが並走していった。

ゆるゆると走りながら談笑する彼らを見て。

はっと気が付いた。

そうか!

私が男を欲しがる理由。

それは「人生の並走者」が欲しいから、か!

なんだかとっても腑に落ちた。


いつでも隣にいてくれて。

なんてことない些細なことも
とっても重大な悩み事も
何から何までシェアをして。

泣いたり笑ったりしながら
ずっと隣にいてくれる相手。

同じ景色を見ながら
隣で生きてくれる相手。

尊敬できなくても良い。
イケメンじゃなくても良い。

一緒にいて楽しくて心地よければ良い。

結婚していたとしても。
その相手のことを嫌いだったり。
些細なことで喧嘩して険悪になったり。
そんな人と共に生きるのは、嫌。
(だから離婚したんだな。納得!!)

結婚してなくても。
相手のことを想い合って
たまに喧嘩しても仲直りできて。
居心地が良い人と共に生きたい。

いま、私には、その相手がいる。
それは本当に幸せなこと。

でも万が一、彼と別れたら、私は…。

性懲りもなく並走者を探すのだろう。

そうして見つけた誰かと。
恋っぽい関係を作りながら
自分専属の男に仕立てていくのだろうな。

…。
懲りねえなぁ。

だから2回も離婚するんだよ!笑

でも「懲りない」には理由があったんだ。

私、人生の並走者が欲しかったんだなぁ。

すっきり!