「結婚しよう」の意味をバツ2シングルマザーが考えてみた。
彼に月一ぐらいで言われる。
「いつか結婚しようね」
私もこたえる。
「うん。いつかね。」
その、いつかは。
来るのか?
来ないのか??
まあ、どちらでも良い。
ふたりが仲良く一緒にいられるなら。
そのためにも
「実際には難しいかなぁ、結婚は…。」
なーんて。
本当は思ってても、言わない。
五十代も半ばになって結婚する意味って?
意味、っていうか、理由って、ある?
って考えてみた。
いまのところ私には
彼と結婚するメリットが無い。
仮に私に住む家が無いとか
十分な収入が無いとかだったとして。
自分だけでは生きていけない部分を
彼が補ってくれるとしたら…。
結婚する意味はある。
(そういうの打算的ですごく嫌だけど。笑)
より良く生きるために
彼との結婚を選ぶかもしれない。
でもいまは。
彼に補ってもらわなくても
私には自分で生きていく力がある。
だから結婚を選ぶ理由がない。
でも。
考えてみたら。
彼にだって私と結婚するメリットは無い。
一緒に暮らしていなくても
特に寂しさは感じていないようだし。
各々の家のことは各々でしている。
家事も家計も自己完結。
私がいなくなっても彼は困らない。
結婚するってことは
家族になるっていうこと。
家族は恋人と違う。
簡単には逃げられない。
(2度も逃げておいてどの口が…。笑)
ということは。
私が彼と結婚するためには
逃げない覚悟が必要なんだろう。
彼と結婚する人生もアリかもしれない。
とも思う。
でも。
子どもたちの誰かが反対したら。
私は彼と結婚しない。
絶対に。
そう言いきれる。
子どもたちに嫌な思いをさせてまで
彼と結婚しなくても良い。
どうしたって
私は生きている限り母親なのだから。
それはきっと彼も同じ気持ちだろう。
「子どものためなら何でも出来る」
って言ってたもんなぁ。
「パパ、結婚なんてしないで!」
って娘さんたちに言われたら…。
結婚、しないだろうな。笑
彼にも私にも「逃げない覚悟」は
もしかしたら、難しい。
ああ、そうか。
いまのふたりにとって必要なのは
「結婚すること」ではなく
「いつか結婚しようね」の言葉と
それに伴う安心なんだ。
「結婚したいぐらい好き」
「結婚したいぐらい大切に思ってる」
「結婚したいぐらい居心地が良い」
その気持ちを伝えるための
「結婚しようね」なんだろうな。
そう思うと。
「いつか結婚しようね」と
「うん、いつかね」を
いつまでも繰り返すのが
ふたりにとっての本当の幸せ。
きっとね。
どうか。
この幸せが続きますように。
