見出し画像

数年後の完全移住にむけて。会社員を辞めた私が、いま「試しながら暮らす」理由。

こんにちは、日和です。

50歳で会社員を卒業し、いまは「半隠居」のような形で、自分のペースを大切にしながら日々を過ごしています。

実は、私の人生にはもうひとつ、数年後に向けた大きな計画があります。それは、長年暮らした都心を離れ、中国地方へと移住することです。

「移住」というと、ある日突然ガラリと生活をすべて変えるような、一大決心をイメージする方も多いかもしれません。でも私には、これまでの会社員生活から今の暮らしへと、少しずつ形を変えてきた「グラデーション」のような経験があります。

だからこそ移住についても、いきなりすべてを移すのではなく、いまは都心と地方を行き来する「2拠点」に近い生活を送りながら、ゆっくりと準備を進めています。


■ 海無し県で育った私の、日本海への憧れ

私は、海のない県で生まれ育ちました。だからでしょうか、昔から「日本海が見える場所に住みたい」という強い憧れを、ずっと胸の奥に抱いていたのです。

いま計画している移住先は、目の前に憧れの日本海が広がり、すぐ後ろには美しい山もある、本当に自然豊かな場所です。

何より嬉しいのは、食の豊かさ。獲れたての美味しいお魚や、その土地の旬の食べ物が、都心で買うよりもずっとお手頃な価格で手に入ります。現地に足を運んでその土地の空気を肌で感じるたびに、「やっぱりここで暮らしたい」という気持ちは、いまも全く揺れていません。

とはいえ、お仕事やこれまでの生活のベースもある中で、いきなり完全に拠点を移すのは心理的なハードルもありますよね。地方の空気感が本当に自分に合うかどうか、実際の暮らしを通して判断できるこの「試しながら進む」という流れが、いまの私にはとても合っているようです。


■ 半隠居になった「いま」だからこそできる働き方

※会社員を辞めて2年、収入の波とストレスを自分でコントロールできるようになったお話は、こちらの記事にも詳しく書きました。

このような、都心と地方を行き来する2拠点生活。これは、毎朝決まった時間にオフィスへ出勤しなければならなかった会社員時代には、どうしてもできなかった暮らし方です。

自分の得意なことを活かしてフリーになり、時間と場所を自分でコントロールできるようになった「いまの私」だからこそ、実現できている働き方だなと、地方の穏やかな風に吹かれながらしみじみと感じています。

また、移住の準備を進める中で、本当に役に立った公的な情報もありました。 それは、各自治体が実施している「移住支援金」や「移住検討者来県費用補助金」といった制度です。

(県や条件によって内容は異なりますが)現地を訪問するための交通費や滞在費をサポートしてくれるこれらの補助金は、私のように2拠点生活を送りながら少しずつ現地の環境を確かめたい人間にとっては、本当にピッタリで、ものすごくお得な制度でした。こうした知恵を試行錯誤しながら見つけていくのも、新しい暮らしを作る醍醐味かもしれません。


■ 自分のペースで、着地していく

いずれは完全移住という形になりますが、焦る必要は少しもありません。

あえて「半隠居」を意識してお仕事の量をコントロールしているいまの余白があるからこそ、この「試す時間」そのものを愛おしく、楽しむことができています。

他人の決めたスケジュールに合わせるのではなく、自分の心地よさに合わせて、人生の後半戦を優しく着地させていく。そんなグラデーションのような歩みを、これからも大切にしていきたいなと思っています。

もし今、「いつか地方に移住してみたいけれど、本当にやっていけるか不安……」「会社を辞めたあとのライフプランに迷っている」という方がいたら、ぜひ下のコメント欄で、あなたの夢や心の内を聴かせてください。

憧れの場所のこと、働き方のこと、これから叶えたい暮らしのこと。

いま30代・40代でこれからの生き方を模索している方も、 同じ50代を歩む仲間として未来を見つめている方も、一緒にこれからの豊かな人生の「広げ方」を考えていけたら嬉しいです。あなたからのコメント、楽しみに待っていますね。

焦らず、無理せず、等身大のままで(^^)

いいなと思ったら応援しよう!