ガンダム考察2-1〜仮面の人は重力の井戸の底でも宇宙からでも屁理屈をこねる
ガンダムといえば仮面の人
どのシリーズにも仮面の人は現れる
仮面がいない作品もあるけれど、大概はいる。
でも何故視聴者は仮面の人に憧れるのだろうか。
今回は赤い彗星ことシャア少佐にスポットをあててみたい。
◎シャア・アズナブル
本名:キャスバル・レム・ダイクン
別名:クワトロ・バジーナ
ジオン・ズム・ダイクンの子
幼少期に父親が暗殺され、政争に巻き込まれる。この時期の体験が後の女性観に大きい影響を与えたと思われる。
仮面を付けた理由は親の仇であるザビ家に復讐するためにジオンへ戻る必要があったため、名を変え、素顔を隠す必要があったから。シャアの名を手に入れ、素性を秘匿するため結果的に一家を抹殺している。
その生い立ちのせいか、母の愛情に飢えており、大人の女性に惹かれるかと思いきや、極度のロリコンである。おそらくララァをアムロに盗られたことが同じような歳のニュータイプ女子にこだわり続ける理由かもしれない。
1年戦争後は地球連邦の軍籍を入手し、クワトロバジーナという偽名でエゥーゴに参加。仮面は捨てたが、トム⭐︎キャット並のデカいグラサンで顔を隠すも、赤いノースリーブの軍服で目立ちまくる。
1年戦争から消息不明になるまでの期間は一貫して名言とも言える屁理屈を吐き続けた。
「当たらなければ、どうと言うことはない」
「俗人はついつい自分はこういう人を知っていると言いたくなる嫌な癖がある」
「これが若さか」
とても20台の若者の口から出てくる言葉ではない。
ハマーンもレコアも彼がまともな女性観の持ち主であったなら、収まるところに収まって悲劇的な末路は辿らなかったであろう。
彼のロリコン癖のせいで1次ネオジオン抗争は起きたのかもしれない。
とにかく、彼は宇宙でも地上でもMSで暴れ回りながら小難しい屁理屈をこね戦い続けた。
実際に身近にいたら1番嫌なタイプだろう。
