続・Eriecia.T.J.Came「親族会議編」

家族構成は、祖父、祖母、父、母、兄二人、弟一人の8人家族。そして、叔母さん's、伯父さん's、叔父さん'sが居た。とにかく親族は、もの凄く多い! でも、皆仲良し。
この親族が一斉に集まる日があった。一年に一度の“親族会議”。必ず8月17日、と日付は決まっていた。場所は、ロンドンの叔母さんの家の大広間、午前8時から話し合いが始まる。
子供達は10歳から参加する。私は12歳からだった。理由は、毎回その日に熱を出していたから。そう言えば、私の看病のため、その都度祖母も不参加だったな。
初めて参加したその日、驚いた。総勢50名の親族。ずらりと並んだ皆から質問攻めに合う。少し怖い!
内容は、子供達のこと3時間、大人達のこと4時間、全体のこと5時間。約12時間と、長い。 間にケータリングの食事を2度挟む。これは凄く美味しかった。全体の話し合いは、当時は少し難しいと感じた。経済的な内容も、あったから。
子供達のことは、会議の日からその後の一年間の生活のこと。どんな分野の学問を伸ばすか、どんな友人関係を築くか、どんな旅をするか、どんな経験値を得るか。様々、検討。
まず始めに大人達が、いくつか決め事をする。そして促す。例えば、「ARTの分野で油絵にチャレンジしてみてはどう?」なんて。子供達はそれに感想を伝える、その感想から、油絵が水彩に変更になったり説得されてそのまま油絵だったり。私は音楽の分野で、大好きなアーティストのLIVEに行きたいと懇願。けれど「そのアーティストの歌は、まだ早い」と説得されたな。納得いかなくて泣いた覚えがある。今思うと12歳にもなって、ちょっと子供っぽい行動だった(続く)。
