創りたくなる春 #春の星々140字小説コンテスト #毎週ショートショートnote
下記企画への参加作品と、最近の自分や周りの変化を綴っております。
目次より、ご興味のあるのみお読みいただけます。
春の星々140字コンテスト 春の文字「原」応募作品①
二人での散歩中、花壇を見つけた息子が「チューリップ」を歌った。「ようちえんにさいてるのも、おなじなんだよ。あーかーしーろ、きーいーろ。」いつの間に色や歌、概念を知り、「さ行」と「た行」を正しく発音できるようになったのだろう。原体験は子どもに限らないよねと、もう少し歩くことにした。
春の星々140字コンテスト 春の文字「原」応募作品②
これママが書いたの?と問われ、スマホを覗き込むと「原文ママ」が見えた。「これはね…」と続けるはずが、できなかった。SNSで訃報を見た、大学のゼミの教授の文章。10年以上前、締切寸前に出した卒業論文の一部が、そこにあった。先生、卒業できたのも息子と出逢えたのも、貴方のおかげです。
春の星々140字コンテスト 春の文字「原」応募作品③
オフィスでは一層目立つ彼女。金髪の2ブロック、原色のブラウスにギラギラのスニーカー。間近で見ると、睫毛はピンク。この人が後任か…と身構えたけれど。話し方は穏やかで、仕事への向き合い方は、若手社員よりずっと真面目。自分に正直で、何事にも全力を注ぐ。そんな彼女と、もっと働きたかった。
毎週ショートショートnote 裏お題 「こぶし調理ご飯」
「今日のお弁当!いいですか?」
週3回はママのお弁当。
蓋をする前に、中身を見せてもらう。
「おっけー!」
大抵、白、黒、茶、黄、橙、緑のうちの何色かが、銀色の箱に詰まっている。
安全、食べやすさ、僕の好みを考えてのことみたい。
調理音にまぎれて、ママの歌が聞こえる。
丸まったおかずが入っていることも多い。
僕にとってお弁当は、そういうもの。
「今日のお弁当!
ひとつお兄ちゃんになって初めてだね!」
春休みが終わり、お部屋も先生も変わった。
昼前のお迎えなのに、先週はお昼寝が欠かせなかった。
荷物を置いたら遊べるけれど、その前に幼稚園の門までママをお見送りするようになった。
お仕事に行かなくなったママは、朝少し長くいてくれる。
お弁当を見ると、おにぎりが三角ではない。
「『こぶし』っていうお花の形だよ。
お花の意味は、『友情』と『歓迎』。
おともだちともこの子とも、仲良くね!」
大きくなったママのお腹にギュッとして、僕はお弁当をリュックへ入れた。
(410字)
最近の自分や周りの変化
これまで生きてきたなかで最も慌しかったであろう、3月末までの約5ヶ月間。
ToDoは山のようにありますが、4月はゆったりする時間も意識して取り入れております。
と言いますのも、3月末までとは別のことで忙しくなる予定でして…
ハイペースで突き進むと息切れどころか倒れかねない!と、少し大人(?)なもう一人の自分から諌められているためです。
不要なものを処分しつつ、必要なものを準備する。
お金で済ませることを少し増やして時間を作り、目先のことに追われ手がまわっていなかった、したくてもできずにいたことに着手する
(趣味のようなこともしたいところ…!)。
また忙しない日々が始まっても、周りも自分も心身ともに健康でいられるよう、あらゆるもの・ことを整える。
既に半月ほど終わってしまいましたが、できる限り「やることはやった!」と振り返られるよう、すごしてまいろうと思います。
また、細々とはいえnoteを続けていて気付かされたことがあります。
それは、腰を据えて学べておらずとも、「色」や「心」に関して興味・関心を持ち続けているということ。
今回に限らず、企画への参加作品は「色」と「心」にまつわるものになることがしばしば。
「色」と「心」にちなんだ企画にも、つい参加したくなります。
好き・得意の度合いとそれに費やす時間の量は、比例するとは限らないのだと思います。
さて、打って変わって息子はというと、新学期が始まり嬉しい反面、気が張っていたり落ち着かなかったり。
そうした状況で、側にいたり、二人っきりですごしたりする時間ができてよかったと感じております。
1年前も同じような日々があったものの、すぐに慣れてくれました。
息子が本調子になるまでは、普段以上に気遣ってやらねばな…というところです。
そんな息子は、色や文字にも関心をもつようになりました。
好き!楽しい!を起点に、知識や興味の幅や深さを存分に広げてくれたらいいな
微力とはいえ、「知りたがり」の芽をより大きく育ててやれるといいな
などと、模索しているところです。
先日のクローゼットの整理整頓時、気合いを入れすぎてしまったのでしょうか。
いつになくだらだら、のんびりモードが続いてしまいました。
そんな日があってもいいよね…と、ごろごろしながら当記事の大部分を仕上げた次第です。
その後、3時間以上夕寝をしてしまいました…!
投稿できたからには気持ちを新たに、でも頑張りすぎず、日々の務めをこなしてまいろうと思います。
