Imaginary Perception「Floating Intuition」ライナーノーツ (9) [最終回]
■15. Diving into the Epilogue (rearrange ver.)
アルバムを締め括る楽曲です。
一度、12曲目で本編が終わりになり、13~15曲目はアンコール的なパートとなっている構成です。
最後のこの曲は、12曲目とはまた異なる印象を持っていますが、それぞれの意味合いがどのようなものなのかは、受け手次第、様々に感じて頂ければと思います。
音楽的には、少し不思議な譜割りのシーケンスフレーズ、メジャーとマイナーの間を行き来するコード感、ある意味で第二のメインメロディとでも呼べるベースライン、と様々な要素が含まれています。
ラストの、メロディとサウンドエフェクトの中間に位置するようなパートは、生演奏で納得行くまで突き詰めたもので、「スーパードンキーコング」の某ステージの曲から受けた感情がきっかけになっています。
■初めて通しでアルバムを聴く、と言う体験について
ここまで、複数回に渡る文章読んで下さりありがとうございました。
作曲者自身としては、このように様々な思い入れがあり、それも個人として意味があるものですが、同時に「どのような音楽が次に来るのか、すべて知ってしまっている」と言う側面もあります。
その意味で、構成や次の展開を気にすること無く、最初から最後まで通しでアルバムの音を楽しんでいただけるのは、作曲者にも出来ない、作品を聴いて下さる方だけの特別な経験だと考えています。
本を一冊読み終えるように、豊かな時間の一部として楽しんで頂ければ幸いです。
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■YouTube
・クロスフェード動画
・Imaginary Perception「静かな硝子の世界から」
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・CD
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