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【学校情報2026】古河中等教育学校(茨城)|倍率・入試日程・対策法

(2026年4月27日更新)
茨城県立古河中等教育学校の「令和9年度入学者選抜(2027年1月実施・4月入学)」を中心に情報をまとめたものです。

この記事でわかること
・2027年1月実施予定の入試スケジュール
・直近の倍率推移(令和8年度実質倍率1.91倍)と、定員削減(120→105名)が与える影響
・入試科目・配点と、iBASE独自の対策ポイント
・令和8年度(2026年度)実施の学校説明会・オープンキャンパス情報


1. 基本情報

■ 学校名 茨城県立 古河中等教育学校

■ 設置形態 中等教育学校(茨城県立/2013年4月開校/茨城県立で2番目に設置された中等教育学校)

■ 所在地 〒306-0225 茨城県古河市磯部846

■ アクセス JR宇都宮線「古河駅」よりバス/登下校時はスクールバスあり

📍 Google マップで場所を見る


2. 入試日程

🔔 令和9年度(2027年4月入学)の選抜要項は、例年7月頃に茨城県教育委員会より発表されます。

例年のスケジュール(参考)

  • 出願受付 例年12月上旬(郵送)

  • 適性をみる検査・面接 例年1月第2土曜日(適性検査Ⅰ・Ⅱおよび集団面接を1日で実施)

  • 合格発表 検査日の約2週間後(校内掲示および郵送)

なお、令和8年度入試より男女別募集が廃止され、性別によらず総合成績で合否判定する方式に変更されました。同時に1学級の上限定員が40人→35人に削減され、募集定員も従来の120名から105名となっています。令和9年度も同水準の募集定員が想定されます。


3. 倍率の推移と傾向

■ 最新実績:志願倍率 1.91倍(令和8年度/2026年1月実施)
  志願者数201名/募集定員105名

■ 過去の志願倍率(参考)

令和4年度 約2.3倍前後
令和5年度 約2.0倍前後
令和6年度 約1.8倍前後
令和7年度 約1.8倍前後
令和8年度 1.91倍 ※定員120→105に削減・男女別募集廃止

📊 iBASE分析

古河中等は2013年に開校した、茨城県立で2番目の中等教育学校です。古河市は埼玉県・栃木県に隣接する三県境エリアに位置し、通学圏も県西部の広域に及びます。令和8年度入試の志願倍率は1.91倍で県内11位(13校中下から3番目)と、並木中等(3.51倍)と比べると競争率は穏やかな水準です。

ただし、定員が120名から105名へ15名削減されたことで、ここ数年の倍率は微増傾向にあります。「実質倍率2倍前後」という数字は、しっかりと適性検査対策を積んだ受検生にとっては「合格圏が見える」レンジである一方で、無対策での突破は難しいゾーンです。後述の「Σソフィア・プロジェクト」に魅力を感じるなら、安定して上位3割に入るための継続学習が合否を分けます。


4. 入試科目・配点

■ 1月第2土曜日に全検査を実施

適性検査Ⅰ(茨城県立中13校共通問題)

  • 試験時間 45分

  • 出題内容 国語・社会領域を中心とした文章読解・資料読み取り問題

  • 特徴 長文・資料を素早く読み取り、自分の言葉で記述する力が問われる

適性検査Ⅱ(茨城県立中13校共通問題)

  • 試験時間 45分

  • 出題内容 算数・理科領域を中心とした数理的思考・実験考察問題

  • 特徴 計算スピードよりも「思考過程を式や言葉で説明する力」が重視される

面接

  • 形式 集団面接(1グループ5人程度/約20分)

  • 内容 志望動機、興味のある学習分野、グループ内での意見交換など

調査書(報告書)

  • 対象学年 小学5年生・6年生の学習・生活記録

※総合成績250点満点で判定されます。


5. 学校説明会・オープンキャンパス

🗓️ 茨城県立古河中等教育学校 公式発表(2026年度予定)

■ 学校説明会(第1回)

  • 開催日:例年7月下旬〜8月上旬

  • 対象:入学を希望する小学5・6年生と保護者

  • 形式:集合型または事前申込制

■ 学校説明会(第2回)

  • 開催日:例年10月〜11月

  • 対象:入学を希望する小学5・6年生と保護者

※令和9年度入試向け説明会の詳細日程は、6月以降に学校HPで順次発表されます。

👉 最新情報は学校HPの「入試情報」ページでご確認ください。


6. 古河中等の特徴

■ 「Σ(シグマ)ソフィア・プロジェクト」による特色ある探究教育

古河中等の教育の柱は、**「Σアカデミア」「Σコミュニケーション」「Σサイエンス」「Σリサーチ(課題研究)」の4プログラムからなる『Σソフィア・プロジェクト』**です。Σリサーチでは大学の卒業研究を模した本格的な課題研究に取り組み、Σサイエンスでは大学・研究機関と連携した体験活動、Σコミュニケーションではスピーチ・ディベート活動、Σアカデミアでは医学部などの難関大学進学を見据えたハイレベル授業が展開されます。

■ 県西エリア・三県境という地域特性

古河市は茨城県西部の端に位置し、埼玉県・栃木県との県境に近い「三県境エリア」の中核都市です。そのため、通学圏は古河市・坂東市・五霞町・境町など県西部の広域に及び、地域性を活かした教育プログラムが展開されています。

■ 大学合格実績

2024年春の卒業生112名のうち、一橋大学に2名、早慶上理に合計19名(うち現役16名)が合格しました。早稲田大学6名・慶應義塾大学6名と、6年一貫教育の積み上げが難関私立大の合格にもつながっています。国公立大学への合格者も安定的に輩出しており、開校から10年を超えて進学校としての地歩を固めつつあります。


7. 求められる力・適性等

■ 長文・資料を素早く読み取り、要点をつかむことができる

適性検査Ⅰ・Ⅱとも資料量が多く、限られた時間内に情報を整理する力が問われます。

■ 自分の考えを文章で論理的に説明することができる

茨城県立中の共通問題は記述比重が高く、結論だけでなく「なぜそう考えたか」を言語化する習慣が必要です。

■ 探究的な学びに前向きに取り組むことができる

「Σソフィア・プロジェクト」の課題研究やディベート活動に主体的に取り組める姿勢が、入学後の充実度を大きく左右します。

■ 県西エリアでの6年一貫教育に魅力を感じる

通学距離はやや長くなる場合もあるため、6年間通い続ける意志と、地域に根ざした学校環境への共感が重要です。


8. iBASE難易度指標

■ 志願倍率の高さ    ★★★☆☆

■ 適性検査の難易度   ★★★☆☆

■ 記述量の多さ     ★★★☆☆

■ 面接の比重      ★★☆☆☆

■ 茨城県内での人気度  ★★★☆☆

※現時点での暫定評価です。正式版は2026年内の公開予定です。


9. 併願検討校

茨城県内の他の公立中高一貫校も、日程は統一されているため併願はできません。ただし、検討段階で比較対象となる学校として、以下のリンクもご参照ください。


10. 過去問・対策

■ 学校HP・教育委員会HP

茨城県立中13校は共通問題のため、茨城県教育委員会HPに過去の適性検査問題が掲載されています。学校HPでも一部閲覧可能です。

■ 市販の過去問集(最新版)

『茨城県立古河中等教育学校 入学試験問題集 2026年春受験用』(プリント形式のリアル過去問で本番の臨場感!/教英出版)

https://www.amazon.co.jp/s?k=古河中等教育学校+2026&tag=se

■ iBASEの対策記事まとめ


11. 関連情報・お問い合わせ

■ 関連HP

■ iBASEの書籍

『公立中高一貫校 受検を考え始めたら親子で取り組む20のワーク』(エール出版社/2024年7月20日初版発行)

こんな方におすすめです。

  • 公立中高一貫校受検で必要な力を知りたい方

  • 受検を通じて親子の絆を深めたい方

  • 変化の激しい時代に必要な学びについて考えたい方

■ お問い合わせ

受検に関するご相談、学習法のご質問など、お気軽にお問い合わせください。

  • メール:info@edict-ibase.com

  • 公式LINE:@742exlca


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