【学校情報2026】玉名高等学校附属中学校(熊本)|倍率・入試日程・対策法
(2026年4月28日更新)
熊本県立玉名高等学校附属中学校の「令和9年度入学者選抜(2027年1月実施・4月入学)」を中心に情報をまとめたものです。
この記事でわかること
・2027年1月実施予定の入試スケジュール
・直近の倍率推移(令和8年度実質倍率1.73倍/前年比0.17ポイント上昇)
・適性検査・面接の概要と、iBASE独自の対策ポイント
・令和8年度(2026年度)実施の学校説明会・オープンスクール情報
1. 基本情報
■ 学校名 熊本県立 玉名高等学校附属中学校
■ 設置形態 併設型中高一貫校(熊本県立/2015年4月開校)
■ 所在地 〒865-0064 熊本県玉名市中1853
■ アクセス JR鹿児島本線「玉名駅」からバスまたはタクシーで約10分/九州新幹線「新玉名駅」からタクシーで約15分
2. 入試日程
🔔 令和9年度(2027年4月入学)の選抜要項は、例年9月頃に熊本県教育委員会より発表されます。
例年のスケジュール(参考)
出願受付 例年12月上旬〜中旬
適性検査・面接 例年1月中旬の日曜日(令和8年度は2026年1月11日に実施)
合格発表 検査日の約2週間後(令和8年度は2026年1月22日)
熊本県立中3校(玉名・宇土・八代)は同一日程で実施されるため、県内併願はできません。
3. 倍率の推移と傾向
■ 最新実績:志願倍率 1.73倍(令和8年度/2026年1月実施)
志願者数121名/募集定員70名
■ 過去の志願倍率(参考)
2022年度 1.69倍前後(参考値)
2023年度 1.6倍前後(参考値)
2024年度 1.6倍前後(参考値)
2025年度 1.53倍(志願者107名/定員70名)
2026年度 1.73倍(志願者121名/定員70名)
📊 iBASE分析
玉名高校附属中学校は、熊本県立中3校の中で令和8年度に最も大きな倍率上昇を示した校舎です。前年の1.53倍から1.73倍へと0.2ポイント上昇し、3校の中で最高倍率となりました。これは、玉名地域における県立中の認知度が定着しつつあること、そして玉名高校全体の進学実績(京大・阪大・九大などの難関国立大合格者を継続的に輩出)が地域で評価されていることが背景にあると考えられます。
ただし、倍率1.7倍台は「決して入りやすい」水準ではなく、志願者の中位層は同等の学力で並んでいるとみるべきです。適性検査の得点で確実に合格圏に入る学力を、6年生の夏までに作っておくことが現実的な戦略です。
4. 入試科目・配点
■ 1月中旬の日曜日に全検査を実施
適性検査Ⅰ
試験時間 60分程度
出題内容 国語的・社会的分野の融合問題(長文読解、資料の読み取り、記述)
特徴 文章や資料から情報を整理し、自分の言葉で説明する記述問題が中心
適性検査Ⅱ
試験時間 60分程度
出題内容 算数的・理科的分野の融合問題(数量関係、図形、実験・観察)
特徴 計算の正確さに加え、思考過程を式や言葉で示す力が問われる
面接
形式 集団面接(グループ単位)
内容 志望動機、小学校での活動、学校生活への抱負などを問う
報告書(調査書)
対象学年 小学校5年生・6年生時の学習状況・特別活動等
※令和9年度の正式な配点・時間は熊本県教育委員会発表の選抜要項でご確認ください。
5. 学校説明会・オープンキャンパス
🗓️ 熊本県立玉名高等学校附属中学校 公式発表(2026年4月時点)
■ オープンスクール(例年)
開催時期:例年5月〜6月頃
対象:小学5・6年生と保護者、小学校教員、塾関係者
形式:授業公開+校内見学
■ 入学者選抜説明会(例年)
開催時期:例年10月〜11月頃
対象:受検を検討する小学6年生と保護者
※具体的な開催日・申込方法は、学校HPに順次掲載されます。
👉 最新情報は学校HPの「附属中学校」ページでご確認ください。
6. 玉名附中の特徴
■ 「次代のリーダー」育成を掲げる中高一貫教育
玉名高校附属中は、「夢を描き、大きく未来を切り拓いていくために創意工夫する人間力あふれる次代のリーダー」の育成を教育目標として掲げています。中高6年間の連携カリキュラムにより、高校教員による先取り授業や、グローバル探求プログラム、大学訪問など「本物に触れる体験」を重視しています。
■ 英語教育の充実
授業以外に、即興型英語ディベートや英語合宿など、実践的な英語活用機会を多く設けています。中学段階から「使える英語」を意識した教育が展開されており、2026年度に英語リスニング導入を発表した大分豊府中など、九州地域の中高一貫校全体の英語強化トレンドと軌を一にしています。
■ 大学合格実績
玉名高校全体では、難関国立大学への進学実績として京都大3名、大阪大2名、神戸大1名、九州大8名、筑波大1名、広島大2名、岡山大1名などが報告されています。医学部医学科への合格者も毎年1〜2名輩出しており、附属中からの中進生は2年次から特進クラスを編成し、難関大学合格を目指す体制が整っています。
7. 求められる力・適性等
■ 文章や資料を読み取り、自分の言葉で説明することができる
適性検査Ⅰは記述量が多く、読み取った情報を整理して言語化する力が求められます。
■ 計算・図形・グラフを「思考過程ごと」表現できる
適性検査Ⅱでは、解答だけでなく、考え方を式や言葉で示す問題が出題されます。
■ 集団の中で自分の意見を述べることができる
集団面接形式のため、自分の考えを落ち着いて表現する経験が活きます。
■ 6年間を見据えて学ぶ意欲がある
中高一貫校ならではの先取り学習・探究活動に前向きに取り組める姿勢が重要です。
8. iBASE難易度指標
■ 志願倍率の高さ ★★★☆☆
■ 適性検査の難易度 ★★★☆☆
■ 記述量の多さ ★★★☆☆
■ 面接の比重 ★★☆☆☆
■ 熊本県北部エリアでの人気度 ★★★★☆
※現時点での暫定評価です。正式版は2026年内の公開予定です。
9. 併願検討校
熊本県立中学校3校は同一日程で実施されるため、県内併願はできません。ただし、検討段階で比較対象となる学校として、以下のリンクもご参照ください。
熊本県立 宇土中学校 — 熊本県中央エリア・SSH指定の宇土高校併設
熊本県立 八代中学校 — 熊本県南部エリア・グローバル人材育成
大分県立 大分豊府中学校 — 大分県唯一の県立中・2026年度から英語リスニング導入
宮崎県立 宮崎西高等学校附属中学校 — 宮崎市中心部・SSH連携
10. 過去問・対策
■ 学校HP・教育委員会HP
過去の適性検査問題は、熊本県教育委員会HPで一部公開される年があります。最新年度の問題は学校HP・教育委員会HPで確認できる場合があるため、定期的なチェックをおすすめします。
■ 市販の過去問集(最新版)
『熊本県立中学校(玉名・宇土・八代) 入学試験問題集 2026年春受験用』(プリント形式のリアル過去問で本番の臨場感!/教英出版)
https://www.amazon.co.jp/dp/4290170810?tag=se&linkCode=ogi&th=1&psc=1
■ iBASEの対策記事まとめ
11. 関連情報・お問い合わせ
■ 関連HP
■ iBASEの書籍
『公立中高一貫校 受検を考え始めたら親子で取り組む20のワーク』(エール出版社/2024年7月20日初版発行)
こんな方におすすめです。
公立中高一貫校受検で必要な力を知りたい方
受検を通じて親子の絆を深めたい方
変化の激しい時代に必要な学びについて考えたい方
■ お問い合わせ
受検に関するご相談、学習法のご質問など、お気軽にお問い合わせください。
メール:info@edict-ibase.com
公式LINE:@742exlca
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