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【学校情報2026】致遠館中学校(佐賀)|倍率・入試日程・対策法

(2026年4月28日更新)
佐賀県立致遠館中学校の「令和9年度入学者選抜(2027年1月実施・4月入学)」を中心に情報をまとめたものです。

この記事でわかること
・2027年1月実施予定の入試スケジュール
・直近の倍率推移と、定員120名→105名への減員が押し上げた2.95倍の意味
・入試科目・配点と、iBASE独自の対策ポイント
・令和8年度(2026年度)実施の学校説明会・オープンスクール情報


1. 基本情報

■ 学校名 佐賀県立 致遠館中学校

■ 設置形態 併設型中高一貫校(佐賀県立/2003年4月開校)

■ 所在地 〒849-0919 佐賀県佐賀市兵庫北4-1-1

■ アクセス JR長崎本線「佐賀駅」から徒歩約20分/佐賀市営バス「致遠館高校前」下車すぐ

📍 Google マップで場所を見る


2. 入試日程

🔔 令和9年度(2027年4月入学)の選抜要項は、例年7月頃に佐賀県教育委員会より発表されます。

例年のスケジュール(参考)

  • 出願受付 例年12月上旬(インターネット出願)

  • 適性検査・面接 例年1月中旬の土曜日

  • 合格発表 検査日の約2週間後(校内掲示および郵送)

なお、直近の令和8年度入学者選抜(2026年1月17日実施)では、募集定員が従来の120名から105名に減員となり、その影響で県内4校いずれも倍率が前年から大きく上昇しました。令和9年度も同水準の募集定員が想定されます。


3. 倍率の推移と傾向

■ 最新実績:志願倍率 2.95倍(令和8年度/2026年1月実施)
  志願者数310名/募集定員105名

■ 過去の志願倍率(参考)

2022年度 2.73倍
2023年度 2.73倍
2024年度 2.74倍
2025年度 2.70倍
2026年度 2.95倍 ※定員120→105に減員

📊 iBASE分析

致遠館中は、ここ数年安定して佐賀県内4校で最高倍率を記録してきた進学校です。佐賀市の中心部に位置し、九州初の公立中高一貫校として2003年に開校した伝統と、文部科学省指定のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)としての実績が、県内全域から優秀層を引きつけています。

令和8年度入試では、佐賀県立中4校全体の定員が一律120→105名に減員されたことを受け、致遠館中の倍率は2.95倍と県内最高水準まで上昇しました。志願者数自体(310名前後)は近年の300名台前半で安定しており、需要側に大きな変化があるわけではありません。実質的には**「合格枠が15名減った分の難化」**と捉えるのが正確です。


4. 入試科目・配点

■ 第1日目(1月中旬/土曜日)に全検査を実施

適性検査Ⅰ(文系総合)

  • 試験時間 45分

  • 配点 50点

  • 出題内容 国語・社会分野を中心とした、資料読み取り・記述問題

  • 特徴 「生活の中で起こるいろいろなできごとについて、自分ならどうするかを考え、それを人に分かりやすく伝える能力」を総合的に測る出題

適性検査Ⅱ(理系総合)

  • 試験時間 45分

  • 配点 50点

  • 出題内容 算数・理科分野を中心とした、思考力・問題解決型の出題

  • 特徴 「身の回りの事柄に興味を持ち、自分で問題を発見し、すじ道立てて考え解決する態度や能力」を測る

面接

  • 形式 集団面接(1グループ5人程度)

  • 評価 3段階評価

  • 内容 志望動機、小学校での取り組み、自己PR、グループディスカッション形式の質問

調査書(報告書)

  • 配点 50点

  • 対象学年 小学校5年生・6年生


5. 学校説明会・オープンキャンパス

🗓️ 佐賀県立致遠館中学校 公式発表(例年6〜10月にかけて複数回開催)

■ オープンスクール

  • 開催日:例年7月下旬〜8月上旬の土曜日

  • 対象:入学を希望する小学生と保護者

  • 形式:授業体験、施設見学、入試説明

■ 学校説明会(出願者向け)

  • 開催日:例年10〜11月

  • 対象:受検を検討する小学生と保護者

※令和9年度入試向けの正式日程は、2026年6月以降に学校HPで公表されます。

👉 最新情報は学校HPの「中学校からのお知らせ」ページでご確認ください。


6. 致遠館中の特徴

■ 九州初の公立中高一貫校&佐賀県唯一のSSH指定校

致遠館高校は2003年に九州で初の併設型中高一貫校として致遠館中を開設し、2011年には佐賀県内の高校で唯一スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けました。理数探究や科学系課題研究が中高6年間を通じて体系的に組み込まれており、「サイエンス×探究」を志向する受検層から最も支持されている1校です。

■ 校名は佐賀藩藩校「致遠館」に由来

幕末期にフルベッキらが教鞭を執った佐賀藩の藩校「致遠館」をルーツに持ち、**「至誠・自立・敬愛」**を校訓に掲げています。校名どおり「真心と高い志」を重んじる教育文化が、6年間の中高一貫教育の根底に流れています。

■ 大学合格実績

近年は東京大、大阪大、九州大、九州工業大などの難関国公立大学に毎年安定して合格者を輩出。直近では国公立大学合格者141名、私立大学合格者300名を記録しており、佐賀県内では佐賀西高校に次ぐトップクラスの進学実績を誇ります。


7. 求められる力・適性等

■ 文系・理系の両分野で記述で答える力がある

適性検査Ⅰ(文系)・Ⅱ(理系)ともに記述中心の出題のため、自分の考えを筋道立てて文章化する習慣のある子に有利です。

■ 身の回りの事象から「なぜ?」を見つけることができる

適性検査Ⅱでは「自分自身で問題を発見し、すじ道立てて考える力」が問われます。日常の観察・実験・社会事象に興味を持つ子に向いています。

■ SSHの探究活動に意欲を持って取り組める

中高6年間でSSHの研究活動・課題探究に主体的に関わる場面が多く、理数系・科学系の探究心が強い子には最適な環境です。

■ 集団面接で自分の考えを言語化できる

集団面接では志望動機だけでなく、グループ内での意見交換や協働的なやりとりも評価されます。落ち着いて発言する力が求められます。


8. iBASE難易度指標

■ 志願倍率の高さ    ★★★★☆

■ 適性検査の難易度   ★★★☆☆

■ 記述量の多さ     ★★★★☆

■ 面接の比重      ★★★☆☆

■ 佐賀県内での人気度  ★★★★★

※現時点での暫定評価です。正式版は2026年内の公開予定です。


9. 併願検討校

佐賀県内の他の公立中高一貫校も、日程は統一されているため併願はできません。ただし、検討段階で比較対象となる学校として、以下のリンクもご参照ください。


10. 過去問・対策

■ 学校HP・教育委員会HP

過去問は佐賀県教育委員会HPに直近年度分が公開されています。市販過去問集と併用するのがおすすめです。

■ 市販の過去問集(最新版)

『佐賀県公立中高一貫校(県立香楠・致遠館・唐津東・武雄青陵中学校)2026年度版』(プリント形式のリアル過去問で本番の臨場感!/中学別入試過去問題シリーズJ13)

■ iBASEの対策記事まとめ


11. 関連情報・お問い合わせ

■ 関連HP

■ iBASEの書籍

『公立中高一貫校 受検を考え始めたら親子で取り組む20のワーク』(エール出版社/2024年7月20日初版発行)

こんな方におすすめです。

  • 公立中高一貫校受検で必要な力を知りたい方

  • 受検を通じて親子の絆を深めたい方

  • 変化の激しい時代に必要な学びについて考えたい方

■ お問い合わせ

受検に関するご相談、学習法のご質問など、お気軽にお問い合わせください。

  • メール:info@edict-ibase.com

  • 公式LINE:@742exlca


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