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【学校情報2026】伊奈学園中学校(埼玉)|倍率・入試日程・対策法

(2026年4月27日更新)
埼玉県立伊奈学園中学校の「令和9年度入学者選抜(2027年1月実施・4月入学)」を中心に情報をまとめたものです。

この記事でわかること
・2027年1月実施予定の入試スケジュール
・直近の倍率推移と「2段階選抜(作文Ⅰ・Ⅱ+面接)」の特徴
・入試科目・配点と、iBASE独自の対策ポイント
・令和8年度(2026年度)実施の学校説明会情報


1. 基本情報

■ 学校名 埼玉県立 伊奈学園中学校

■ 設置形態 併設型中高一貫校(埼玉県立/2003年4月開校)

■ 所在地 〒362-0813 埼玉県北足立郡伊奈町学園4-1-1

■ アクセス 埼玉新都市交通ニューシャトル「羽貫駅」徒歩10分/JR高崎線「上尾駅」よりバス約20分「伊奈学園」下車すぐ

■ 募集対象 埼玉県内全域(県立のため通学区域の制限なし)

📍 Google マップで場所を見る


2. 入試日程

🔔 令和9年度(2027年4月入学)の選抜要項は、例年6月頃に埼玉県教育委員会より発表されます。

例年のスケジュール(参考/令和8年度実績)

  • 出願受付 例年12月上旬〜中旬(インターネット出願+出願書類提出)

  • 第1次選考(作文Ⅰ・Ⅱ) 例年1月第2土曜日(令和8年度は2026年1月10日)

  • 第1次選考発表 例年1月中旬

  • 第2次選考(個人面接) 例年1月第3土曜日(令和8年度は2026年1月17日)

  • 最終合格発表 例年1月下旬(令和8年度は2026年1月22日)

埼玉県立中の選抜は、**第1次選考(作文Ⅰ・Ⅱ)→ 第2次選考(個人面接+調査書)**の2段階制が特徴です。


3. 倍率の推移と傾向

■ 最新実績:志願倍率 約3.8倍(令和8年度/2026年1月実施)
  募集定員80名/志願者数 約306名(速報値)

■ 過去の志願倍率(参考)

2022年度 約5.4倍
2023年度 約5.0倍
2024年度 約4.9倍
2025年度 約4.7倍
2026年度 約3.8倍 ※過去最低水準

📊 iBASE分析

伊奈学園中の倍率は2022年の5.4倍をピークに、4年連続で低下傾向にあります。これは、県内私立難関校(栄東・開智・大宮開成など)の1月入試との日程重複や、川口市立高附属中の県内全域募集化(2026年度から)による受検層の分散が背景にあると見られます。

ただし、倍率3.8倍は依然として「4人に1人しか合格しない」厳しい入試であり、第1次選考での作文Ⅰ・Ⅱの完成度が合否を大きく左右します。第1次選考通過者は約200名(募集定員の2.5倍)に絞られ、ここで落ちると面接にすら進めません。むしろ「倍率が下がった=本気で書ける受検生が残る入試」へとシフトしており、対策の質が問われる構図です。


4. 入試科目・配点

■ 第1次選考(1月第2土曜日/作文中心)

作文Ⅰ

  • 試験時間 50分/50点

  • 出題内容 音声(英語)を聴き取り、聴き取った内容を踏まえて日本語で表現する作文を含む総合問題

  • 特徴 英語リスニング+国語的記述を融合させた、全国でも珍しい形式

作文Ⅱ

  • 試験時間 50分/50点

  • 出題内容 与えられた資料・図表をもとに、課題を発見・解決する力をみる記述式作文

  • 特徴 社会・理科・算数の要素を横断的に扱い、思考過程を文章化する力が問われる

■ 第2次選考(1月第3土曜日/面接+調査書)

個人面接

  • 形式 1人約10分の個人面接

  • 内容 志望動機、学校生活への意欲、自己PR等

調査書(報告書)

  • 対象学年 小学5年生・6年生の通知表(学習・生活両面の記録)

■ 選考方法

第1次選考で作文Ⅰ・Ⅱの合計点により約200名前後(募集定員の約2.5倍)を選定。第2次選考で第1次の結果+個人面接+調査書を総合評価し、最終合格者80名を決定します。


5. 学校説明会・オープンキャンパス

🗓️ 埼玉県立伊奈学園中学校 公式発表

■ 学校説明会(例年)

  • 開催時期:例年7月〜10月にかけて複数回開催

  • 対象:入学を希望する小学生と保護者

  • 形式:校内見学・在校生発表・募集要項説明等

■ 入試説明会(例年)

  • 開催時期:例年10月〜11月

  • 対象:受検を予定する小学6年生と保護者

※申込方法・日程詳細は学校HPで順次公開されます。

👉 最新情報は学校HPの「入学をお考えの方へ」ページでご確認ください。


6. 伊奈学園中の特徴

■ 埼玉県立で唯一の併設型中高一貫校

伊奈学園中学校は2003年に開校し、併設の伊奈学園総合高校(県内最大規模・約2,400名)に内部進学します。埼玉県立中で唯一の中高一貫校という独自ポジションを持ち、県内全域から優秀層が集まる構造です。

■ 「自彊(じきょう)」を校訓とした自主自律の校風

「自ら強くあれ」を校訓に、生徒の主体性を重んじた教育を展開。総合高校ならではの多彩な選択科目(人文・理数・語学・芸術・スポーツ・生活科学・情報経営の7学系)と接続する形で、中学段階から進路を意識した学びが行われます。

■ 大学合格実績

中学からの内部進学組は、東京大学・北海道大学・東京学芸大学・埼玉県立大学・信州大学などへの合格実績があります。総合高校全体では卒業生数が多いため進学率は分散しますが、中高一貫組は国公立大・難関私立への進学率が高い傾向にあります。


7. 求められる力・適性等

■ 英語リスニング+日本語表現を融合できる

作文Ⅰの「英語音声を聴き取り日本語で記述」という特殊形式は、伊奈学園中の最大の特徴です。小学校段階から英語に親しみ、聞き取った内容を整理して日本語で表現できる力が必要です。

■ 資料・図表から課題を読み解いて文章化できる

作文Ⅱでは、グラフや図表をもとに「何が問題か」「どう解決するか」を自分の言葉で書く力が問われます。教科横断的な思考力が試されます。

■ 50分の制限時間内で構成立てて書ききることができる

作文Ⅰ・Ⅱともに記述量が多く、時間内に「書き出し→展開→結論」の構成を組み立てる訓練が不可欠です。

■ 6年間を伊奈学園で過ごす意欲を面接で語れる

第2次選考の個人面接では、志望動機の明確さと学校生活への前向きな姿勢が評価されます。


8. iBASE難易度指標

■ 志願倍率の高さ    ★★★☆☆

■ 適性検査の難易度   ★★★★☆

■ 記述量の多さ     ★★★★★

■ 面接の比重      ★★★☆☆

■ 埼玉県内での人気度  ★★★★☆

※現時点での暫定評価です。正式版は2026年内の公開予定です。


9. 併願検討校

埼玉県の公立中高一貫校は個別選抜で日程が異なるため、川口市立・さいたま市立2校との併願は理論上可能ですが、出願資格・日程を必ず確認してください。


10. 過去問・対策

■ 学校HP・教育委員会HP

過去の入学者選考問題は、伊奈学園中学校公式HPの「過去の入学者選考問題」ページで一部公開されています。市販過去問集との併用がおすすめです。

■ 市販の過去問集(最新版)

『埼玉県立伊奈学園中学校 入学試験問題集 2026年春受験用』(プリント形式のリアル過去問で本番の臨場感!/公立中高一貫校適性検査対策シリーズ)

https://www.amazon.co.jp/s?k=埼玉県立伊奈学園中学校+過去問&tag=se

■ iBASEの対策記事まとめ


11. 関連情報・お問い合わせ

■ 関連HP

■ iBASEの書籍

『公立中高一貫校 受検を考え始めたら親子で取り組む20のワーク』(エール出版社/2024年7月20日初版発行)

こんな方におすすめです。

  • 公立中高一貫校受検で必要な力を知りたい方

  • 受検を通じて親子の絆を深めたい方

  • 変化の激しい時代に必要な学びについて考えたい方

■ お問い合わせ

受検に関するご相談、学習法のご質問など、お気軽にお問い合わせください。

  • メール:info@edict-ibase.com

  • 公式LINE:@742exlca


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