【学校情報2026】四ツ葉学園中等教育学校(群馬)|倍率・入試日程・対策法
(2026年4月27日更新)
伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校の「令和9年度入学者選抜(2027年1月実施・4月入学)」を中心に情報をまとめたものです。
この記事でわかること
・2027年1月実施予定の入試スケジュール
・直近の倍率推移(令和8年度は志願1.9倍)と県内3校の中での位置づけ
・適性検査Ⅰ+パーソナルプレゼンテーションの独特な選抜と、iBASE独自の対策ポイント
・令和8年度(2026年度)実施の学校説明会・オープンキャンパス情報
1. 基本情報
■ 学校名 伊勢崎市立 四ツ葉学園中等教育学校
■ 設置形態 中等教育学校(伊勢崎市立/2009年4月開校・全国で初期に設置された市立中等教育学校の一つ)
■ 所在地 〒372-0013 群馬県伊勢崎市上植木本町1702-1
■ アクセス JR両毛線・東武伊勢崎線「伊勢崎駅」より徒歩約24分(約2.0km)/伊勢崎駅よりバス・タクシー利用が一般的
2. 入試日程
🔔 令和9年度(2027年4月入学)の選抜要項は、例年9月頃に伊勢崎市教育委員会より発表されます。
例年のスケジュール(参考)
出願受付 例年12月中旬〜下旬(学校窓口への持参)
適性検査Ⅰ/パーソナルプレゼンテーション 例年1月下旬の土曜日(令和8年度は2026年1月24日に実施)
合格発表 検査の約11日後(令和8年度は2026年2月4日午前10時にWeb掲載)
群馬県は3校で同一日程による個別選抜となっており、中央中等・太田中・四ツ葉学園を併願することはできません。第一志望校を慎重に選択する必要があります。
3. 倍率の推移と傾向
■ 最新実績:志願倍率 1.9倍(令和8年度/2026年1月実施)
志願者数228名(男子108名・女子120名)/募集定員120名(男女各60名)
■ 過去の志願倍率(参考)
2022年度 2.0倍(女子2.1倍/男子1.9倍)
2023年度 約2.0倍
2024年度 約1.9倍
2025年度 1.7倍(女子1.8倍/男子1.6倍/※過去最低)
2026年度 1.9倍
📊 iBASE分析
四ツ葉学園は2009年に伊勢崎市立として開校した、群馬県中央部の中等教育学校です。中央中等が県西部、太田中が県東部のニーズを受け止めるのに対し、四ツ葉学園は伊勢崎市・前橋市東部・桐生市・玉村町など県中央部のグローバル志向の家庭に強く支持されています。
倍率は令和7年度に1.7倍と過去最低を記録しましたが、令和8年度には1.9倍まで持ち直しました。3校の中では最も穏やかな志願倍率で推移していますが、これは「人気が低い」のではなく、ESD・SDGs教育やイマージョン英語教育という独自路線が、対象を絞り込んでいるためと捉えるのが適切です。教育内容に強く共感する家庭が選ぶ学校、という性格が定着しています。
4. 入試科目・配点
■ 検査実施日(1月下旬/土曜日)に全検査を1日で実施
適性検査Ⅰ(群馬県教育委員会作成・3校共通問題)
試験時間 45分
出題内容 文章・資料・図表を読み取り、課題解決能力・思考力・判断力を問う総合問題
特徴 国語・社会・算数・理科の枠を超えた横断的出題。選考比率は4割(3校中で最も高い)
パーソナルプレゼンテーション(PP)【四ツ葉学園独自】
試験時間 事前課題発表2分+当日課題作成3分+発表1分(計約6分/個人実施)
出題内容
事前課題:出願時に配布されたテーマについて、自分の考えを伝えるための短い言葉(4字以内)または絵を発表用紙にかき、当日2分で発表
当日課題:当日に与えられたテーマについて3分で考えをまとめ、1分で自分の考えを発表
特徴 3校の中で四ツ葉学園のみが採用する独自検査。表現力・発想力・即興性が問われる。選考比率は3割
調査書(報告書)
対象学年 小学5年生・6年生の通知表
選考比率 3割
※令和6年度より配点が改訂され、適性検査Ⅰ4割・PP3割・調査書3割の構成になっています(面接の独立項目はなし)。
5. 学校説明会・オープンキャンパス
🗓️ 伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校 公式発表(学校HP掲載)
■ 学校説明会
開催日:2026年5月31日(土)
対象:
伊勢崎市外の小学校在籍児童:9:50〜11:50
伊勢崎市内の小学校在籍児童:13:50〜15:50
■ 入学者選抜説明会
開催日:2026年10月25日(土)
対象:受検を希望する小学6年生と保護者
■ 小学5年生対象 体験学習会
開催日:2026年11月29日(日)
対象:小学5年生
※申込方法・時間など詳細は、学校HPに順次掲載されます。
👉 最新情報は学校HPの「説明会・入試情報」ページでご確認ください。
6. 四ツ葉学園の特徴
■ ESD・SDGsを核とした「グローバル探究」教育
四ツ葉学園はユネスコスクール加盟校であり、令和2年度よりESD(持続可能な開発のための教育)の推進とSDGs学習を全学年で展開しています。「未来・世界にはばたく、高い知性と豊かな道徳性を身に付けた教養人を育成する」を教育理念として、6年間を通じた探究活動が組まれています。
■ 16人少人数英語教育+5年次全員海外研修
英語教育では1クラス16人程度の少人数指導を導入し、ネイティブ教員による実践的な授業を展開。5年次(高校2年生相当)には全員参加の海外研修を実施し、国際感覚を養う環境が整っています。「アカデミックキャンプ」「関西伝統文化研修」など、教室を出ての学びも豊富です。
■ 大学合格実績
群馬大学・群馬県立女子大学・高崎経済大学などの地元国公立大学に加え、東北大学・千葉大学・横浜国立大学・東京外国語大学など首都圏・東北地方の国公立大学への進学実績が安定しています。英語・国際系学部への進学率が県内公立校では群を抜いて高いのが、四ツ葉学園の進路実績の特色です。
7. 求められる力・適性等
■ 文章・資料を読み取り、課題を整理することができる
適性検査Ⅰ(県共通問題)は教科横断型で、長文・図表・データを統合して考える力が問われます。配点比率4割と最も高いため、ここの得点が合否を大きく左右します。
■ 自分の考えを「言葉・絵」で表現することができる
パーソナルプレゼンテーション(PP)の事前課題では「4字以内の言葉または絵」での表現が求められます。結論を端的に絞り込む発想力と、それを言語化・視覚化する表現力が試されます。
■ 即興のテーマに3分で考えをまとめ、1分で発表することができる
PPの当日課題では、その場で与えられたテーマに対して短時間で構想を立て、自分の考えを伝える必要があります。普段から「自分はどう思うか」を意識的に言語化する習慣が直接合否に結びつきます。
■ グローバル探究・国際教育に前向きに取り組める
入学後は5年次の海外研修を含むESD・SDGs学習が中心となります。世界の課題に関心を持ち、自分なりの問いを立てて掘り下げる姿勢が、入学後の学校生活に直結します。
8. iBASE難易度指標
■ 志願倍率の高さ ★★☆☆☆
■ 適性検査の難易度 ★★★☆☆
■ 記述量の多さ ★★★☆☆
■ プレゼン検査の比重 ★★★★☆
■ 群馬県中央部での人気度 ★★★★☆
※現時点での暫定評価です。正式版は2026年内の公開予定です。
9. 併願検討校
群馬県内3校(中央中等・太田中・四ツ葉学園)は同一日程の個別選抜のため併願はできません。ただし、検討段階で比較対象となる学校として、以下のリンクもご参照ください。
群馬県立 中央中等教育学校 — 群馬県西部・県内最難関の6年完全一貫校
太田市立 太田中学校 — 群馬県東部・市立併設型中高一貫
さいたま市立 大宮国際中等教育学校 — 国際バカロレア(IB)認定・グローバル教育志向の比較対象
埼玉県立 伊奈学園中学校 — 北埼玉エリア・大規模公立中高一貫
10. 過去問・対策
■ 学校HP・教育委員会HP
過去問は学校HPには掲載されていません。市販の過去問集の入手をおすすめします。なお、四ツ葉学園のパーソナルプレゼンテーションは過去課題が学校HPで一部公開される場合があります。
■ 市販の過去問集(最新版)
『群馬県公立中高一貫校(県立中央/市立四ツ葉学園中等教育学校/市立太田中学校)2026年度版』(プリント形式のリアル過去問で本番の臨場感!/中学別入試過去問題シリーズJ10)
■ iBASEの対策記事まとめ
11. 関連情報・お問い合わせ
■ 関連HP
■ iBASEの書籍
『公立中高一貫校 受検を考え始めたら親子で取り組む20のワーク』(エール出版社/2024年7月20日初版発行)
こんな方におすすめです。
公立中高一貫校受検で必要な力を知りたい方
受検を通じて親子の絆を深めたい方
変化の激しい時代に必要な学びについて考えたい方
■ お問い合わせ
受検に関するご相談、学習法のご質問など、お気軽にお問い合わせください。
メール:info@edict-ibase.com
公式LINE:@742exlca
#中学受験 #公立中高一貫 #四ツ葉学園 #群馬県 #伊勢崎市 #入試情報 #入試日程 #入試説明会 #学校情報 #受験対策 #過去問 #おすすめ参考書
