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初めては不安だった。実践する側から、サポートする側になって感じたこと

前回まで、ファスティングの回復食やよくある誤解、そして私自身が15日間のプログラムを通して感じた気持ちの変化についてお話ししてきました。

今回は少し視点を変えて、実践する側から、サポートする側になって感じていることを書いてみようと思います。


1. 初めてのファスティングで不安だったこと

私自身、初めてファスティングをしたときは、正直かなり不安でした。
今でこそサポートする側として日々お話ししていますが、最初の一歩を踏み出すときは、私も一人の参加者でした。

「最後までちゃんと終えられるだろうか」という気持ちはもちろんですが、それだけではありませんでした。

ちょうどその期間に生理が重なる可能性があり、普段使っている鎮痛薬をどうすればいいのか、という不安もありました。
実践する前は、こういう小さなことほど、誰にも聞けずに一人で抱えてしまいがちだったように思います。


2. 実際にやってみて感じたこと

実際にその期間中に生理が来たのですが、そのときは普段と比べて痛みをあまり感じず、「あっという間だったな」という感覚が残っています。

あくまで、そのとき私が感じたことのひとつとしてお話ししています。

また、これは必要な薬を我慢することをおすすめする話ではないので、
服薬中の方や、薬について心配がある場合は、自己判断で中止せず、事前に医師や薬剤師へ相談することが大切だと考えています。


3. 人をサポートしたいと思ったきっかけ

こうした不安を知っていたからこそ、今は人をサポートする活動に携わっています。
人をサポートしたいと思うようになったきっかけは、以前の自己紹介記事でお話しした通り、大きく2つあります。

ひとつは、私自身が体調や生活習慣と向き合うようになった経験です。
以前の私は、花粉症やPMS、生理痛など、体調について気になることがいくつかありました。そんな中でファスティングを知り、実際に自分でも取り組んでみたことが、体や生活について改めて考えるきっかけのひとつになりました。

もうひとつは、パーソナルカラー診断の講師として活動する中で感じたことです。
見た目の印象が変わって自信を持てるようになる方をたくさん見てきた一方で、「その先の人生、内側からのサポートもできないだろうか」と考えるようになりました。

この2つの経験が重なって、今の活動につながっています。


4. サポートする側になって気づいたこと

初めてのときの不安を、私はよく覚えています。
だからこそ、実際にサポートする立場になってから、改めて強く感じることがあります。

それは、「自分と同じようになる人ばかりではない」ということです。

体調も、感じ方も、空腹の強さも、不安になるポイントも、生活環境も、人によって本当に違います。

同じ説明をしても、安心する人もいれば、逆に不安になってしまう人もいます。今は「違って当たり前」という前提でお話しするようにしています。

たとえば、空腹をあまり苦にしない方もいれば、ちょっとした空腹感でも不安を強く感じる方もいます。

仕事の忙しさや家族との時間の取り方、普段の生活リズムによっても、進めやすさは変わってきます。同じプログラムでも、その人にとっての体験はひとつとして同じにはならない、というのが、サポートを重ねる中で実感していることです。

また、サポートをしていると、参加者さんから、ご本人にとって嬉しい変化やご報告をいただくことがあります。
そうしたお話を聞けることは、私自身とても嬉しいです。

ただ、これらがファスティングによって起きたことだと、私から言い切ることはできません。体調の変化には、生活習慣や環境など、いろいろな要因が関わっています。
あくまで、そう感じた・そういう報告をいただいた、という範囲でお伝えするようにしています。


5. 私がサポートで一番大切にしていること

だからこそ、私がサポートで一番大切にしているのは、「正しいことを一方的に教える」ことではありません。

  • 無理をさせないこと

  • 無理をしないこと

  • その日の体調や気持ちを確認すること

  • 一日一日、コミュニケーションを重ねること

  • 励ますこと

  • 共感すること

そして何より、その人が今どう感じているのかを聞きながら進めることです。

正しい知識をお伝えすることも、もちろん大切な役割だと思っています。
でも、それだけでは進めない瞬間があることを、私は自分の経験を通して知りました。

不安なときに欲しいのは、正解を突きつけられることよりも、「今の自分の状態を分かってもらえている」という感覚だったように思います。

私自身、最初は不安だったからこそ、不安になる人の気持ちが少し分かる気がしています。


6. まとめ

一人ひとり違うからこそ、その人を見ながら、その人のペースでサポートしたい。今はそんなふうに思っています。

これからも、誰かにとっての「正解」を押し付けるのではなく、その人が自分のペースで進めるお手伝いができたらと思っています。


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