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『わたしの地層を、辿る』序章

中途半端でも、9 章書き終えた話

中途半端に触れたものだけで、
引き出しを作ってきた人。それでも、9 章書き終えました。

はじめまして、と書こうとして、少し迷いました。

このマガジンに辿り着いてくれた方は、
たぶん予告編にあたる固定記事を読んでくれた方だと思うので。

だから、こう言い換えます。

——もう一度、お会いできて、嬉しいです。

🟢 わたしについて

福島市民、自分の会社をひとつ持っています。

子ども時代は、駄菓子屋とサッカーとピアノと、
ぜんぶ少しずつ触れていました。
極めたものは何ひとつないけれど、
触れたことはぜんぶ、
いまの引き出しになっている気がしています。

社会人になって、
ロボットの会社で徹夜と海外出張を繰り返して、
肉体的な限界を味わいました。

そのあと 6 ヶ月のニート生活を経て、
月光と青い瓶のような時間を過ごし、
ある縁に導かれて福島と出会い、
独立して、世界を飛び回り、
いま福島市民として暮らしています。

書いていて、人生って一行で書くと、
けっこう薄っぺらいなぁと思います。

だから、9 章書きました。

🦋 このマガジンで、何を辿るのか

予告編の固定記事で、こう書きました。

「初期条件をほんの少しずらすだけで、人生は変わる」
「そのシミが、私という人間なんだ」

このマガジン『わたしの地層を、辿る』は、
その「シミ」をひとつずつ開いていく試みです。

中途半端だった習い事も、
卒業式に勇気が出なかった朝も、
つぶれるまで飲んだ大学の夜も、
体を壊した会社員時代も、
ニートの月光も、
福島の朝霧も——
全部、わたしという「初期条件」を作っています。

あなたの中にもきっと、
そういうシミがいくつもあって、
それは消すべき過去なんかじゃなくて、
あなたという人間を作っている地層そのものだと思うのです。

このマガジンを読んでくれた誰かの中に、
過去の自分との小さな対話が起こったら、
それが、わたしの願いです。

📚 9 つの地層、それぞれ

時系列順にお読みいただくのが自然ですが、
気になる時代から飛ばし読みでも大丈夫です。

① 中途半端だった、子ども時代
 駄菓子屋とサッカーとピアノと、ぜんぶ少しずつ触れた話

② 友だち100人つくるぞ
 中学生、広さと深さ、本物はどっちかを考えた話

③ あの子のために、野球部に入った
 高校生、動機が不純でも、やってみる

④ 弓と恋と、海に泣いた夜
 大学生、失敗のシミも、自分を作る要素

⑤ ロボットの会社、内観療法、世界が綺麗に見えた朝
 24時間の現場と、最後にもらった「感謝の研修」

⑥ ニートの6ヶ月、月光と青い瓶
 何もしない時間が、内側を整えていた

⑦ スピリチュアルな世界と、福島との縁
 内側が整ってきたら、外の縁が動きはじめた

⑧ ティーチング独立、世界を飛び回る
 仕事と内側、両輪で回りはじめたとき

⑨ 福島市民、会社、これからの願い
 全部つながっている、全部いまを作っている

各章のリンクは、マガジン目次から飛んでいただけます。

🌗 オモテと、ウラ

この 9 章は、すべて無料で公開しています。

ただ、9 章ぶん書いてみて、
どうしても本編には収めきれなかった話が出てきました。

誰かに「あの話の裏側、もう少し聞かせて」と言われたら、
答えたくなる類の話です。

そういうものは、別の小さな記事として、
有料 ¥300 で書こうと思っています。

タイトルはたとえば、こんな感じです。

・ニートの 6 ヶ月、毎日なにをしていたか
・福島と縁が結ばれた、もうひとつの物語
・内観療法で、本当に泣いた瞬間の話
・あの選択をした夜、本当に考えていたこと

公開のたびに、SNS と note メンバーシップでひっそり告知します。

気が向いたときに、お茶代より少し安い金額で読んでいただけたら嬉しいです。

✉️ 読んでくれているあなたへ

経済的にちょっとだけ自由になって、
その分の時間で「自分の地層と対話する」——
そんな実験を、いま静かに進めています。

一緒に、あなたの地層も辿ってくれる方を、ゆるやかに探しています。

感想は、note のコメントでも、
SNS のメンションでも、メンバーシップでも、どこでもお気軽に。

コーヒーは深煎り派。文章は、夜に書きます。

🦋 さいごに

中途半端でも、触れたことは無駄じゃない。
9 章ぶん、確かにそう信じています。
それでは、第 1 章から、ご一緒できますように。

——次は、第 1 章「中途半端だった、子ども時代」

#自己紹介 #エッセイ #自伝 #半歩こっち側 #脳のバタフライエフェクト #ペイフォワード #わたしの地層を辿る

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