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「どういう流れでポッドキャスト制作してるの?」声を聞くレーベル[いばらきジャーナリッシュ]の場合

毎月1回行っているポッ活カフェ、昨日が第3回目でした。ポッドキャストをきっかけにしたおしゃべり会。わたし自身が交流を楽しみつつレーベルの宣伝にちょっとなればと思ってやっています。出入り自由なのでメンバーが固定されているわけではないのですが、これからのものに対して好奇心がある人の集まりなのでなんだか毎回朗らかな雰囲に包まれます。バックグラウンドも結構ちがうなか、誰かの言葉に耳を傾けては自分のこともお話しして、という大人な軽やかさがすごく心地いい。

昨日はポッドキャストを作ってみたい方が複数名いて、「具体的にはどんな風にして配信まで進めてってるんですか?」という質問があり、私が選んだ方法をバババッとお伝えしたところ、メモを取る方が結構多かったので、今後もポッ活をやる上で少し参考になるかもしれないと思い、収録~編集~公開までの一連をざっくり書きだしてみます。

機材もソフトも今はすごい多岐にわたり、あくまでその1例です。わたしはドキュメンタリー、インタビューに強いレーベルになりたくて安心する機材をひとまず確保でき、その後はプロデュース・ディレクション業を本業にすべく奔走しており、機材事情はアップデートできていないので、購入などはご自分なりにリサーチをしてみてください。

ポッ活カフェ
毎月10日茨城県水戸市 ありが分校「有賀十市」で14時頃から開催。そのほか、茨城県44市町村をめぐりながら「ポッ活カフェ+ポッドキャスト体験」行脚をしてみようと思っています。他の都道府県でも、よかったら「ポッ活カフェ」開催してみてください(名前を使う際はご一報ください。運営のポイントなどもお伝えいたします。)



録音機材

はじめからポッドキャスト制作を「仕事」にする予定だったので、プロ機材を用意しました。Zoom H6レコーダーにXLRケーブルでSHUREのSM58マイクを2本繋いで、イヤホンを片耳に挿して音量を確認しながら録っています。SDカードに収録。数時間録るごとに単三電池4本を入れ替えている感じ。SM58にはスポンジカバーをつけていて、外録音でも風の音を結構ふせげています。外のときはマイクをカラオケのように持ってもらい、録ります。

上記が最低限のセットで、以下は腰を据えてやるときのセット。
マイクスタンド/ZOOM H6スタンド/PC/ノート

予備を持ち歩いているもの
単三電池/XLRケーブル/SDカード/レコーダー/

↑こちら生産完了している。zoom機いろいろあるなかこの姿が好きで、生産完了間際に手に入れた。

↑世界中の音楽ライブや収録で使われるSM58マイク。ダイナミックマイクと呼ばれるもの。コンデンサーマイクとどっちがいいかは調べてご検討を。レコーダーを何にするかによるけど、USB端子のマイクも便利なのかも。
ポッドキャスト用SHUREも結構出てそう。

これだけあれば録れるセット
腰を落ち着けて録るセット。
由's シェアハウスにて)
買ってから録るまで緊張して2年くらいかかってしまった

編集&音楽生成

  1. 収録したSDカードを、SDカードリーダーでPCに読み込ませて音源をコピー。(ここで収録完了という気分になれる。カードのままだとドキドキ)

  2. 編集ソフトはDaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)。無償版でも機能しっかりあるらしいけど、AIで無音部分のカットなどをしたかったので最初から有償版(5万円くらい)にした。AI機能で声を際立たせてくれたり、音量調整をしてくれたり、音楽を自動でまとめてくれたりと、結構便利だし細かいことをやりたいときもプロ用ソフトなのでできないことはない感じ。アップデートも結構あるし、「他のソフトを買えばよかったかな~」と思うことは特にない。ポッドキャストの仕事をする前提での本格的なソフトだから、ちょこっと始めたい方にはそこまでオススメではない。もっと簡易で便利なものを探してもよいかも。

  3. PCは古めのSurface proで、HDDだと編集ソフトがすごくもたついたので外付けSSDを購入し、そこにデータを入れるようにした。

  4. 編集作業
    (ざっと粗くカットして、もう一度聞きながら気づいたことをさらにカットしたり、音を調整したりして2~3周で編集完了。)

  5. Sunoで「Lo-Fi Hip Hop+〇〇」という感じでプロンプトを入れ、番組のテイストに沿うように何度か生成。無料版Sunoは1日に数回しか生成できないので注意。著作権の無い既存の音楽を探してくるよりも手軽で、自分のフィーリングに合うものができるのでこの方法を気に入っている。

話題が変わる時の転換音もSunoで生成するけど、茨城の地の利を活かして、Zoom H6を持ってフィールドレコーディングに行き、鳥の声とかを録って間に挟んでいる。
(自然豊かな場所でインタビューしているのですね、と言っていただいたこともあるけど、室内で録ったものに後からネイチャー音を差し込みました、スミマセン)

山で録ろうとすると、けっこう川のザーっという音が入ってしまう。

アートワーク

Canvaで作っている。

AIにも生成を頼んでみたけどちょっとうまくいかない。SNSで知り合ったポッドキャスターさんは、AIっぽくなくて素敵なものをCanva+AIという手法でつくったらしく、その域には行きたい。

下記が、わたしが必死でつくったアートワーク。最初のやつは、「ザ・Canva」感丸出しでちょっと今はずかしい。けど、ランキングに入った時位は視認性が高いのは悪くはない。でももう少ししたらリニューアルかな~

いちばん最近につくった「こそだてあじわいラジオ」は、みと森のようちえん にじいろという名前からレインボーモチーフと定まっていたこともありつつ、まったく迷走せずスッとできた。

どれもランキングやリスト上で見る時に目に入りやすいかどうかを大事にしていて、タイトルもまだAIには頼らず自力で考えてる。ランキングに残りやすいとはちょっと感じている。

配信

ポッドキャストの3大プラットフォーム、Spotify、AMAZON music、ApplePodcastのうち、Spotifyにわたしは音源をアップロードしてます。そこを基地に、ApplePodcastにもRSS配信している。

Spotifyの場合、Spotify for creatorsという以下のサイトでアカウントを作り、そのなかで複数の番組を管理できる仕組み。

音源をアップロード▸タイトルや説明文を書く(リンクも入る)▸公開

慣れてしまえば、なかなか簡単。
過去の文章をコピペしたいときは、このCreatorsの各エピソード編集画面から文章をコピーしてくると、入れたリンクも有効なままコピペできる。

いばらきジャーナリッシュのSpotify for Creatorsのなか

で、最初はSpotifyだけで配信していたのですが、今は3つの番組ともApplePodcastでもIDを作りRSS配信をしています。その手順は一口には難しいので、ググる・AIに聞くをお勧めします。

(noteに貼ると、Spotifyのほうが再生ボタンがあって便利だしオシャレ。アップルはそっけないサムネ。)

ApplePodcastでも配信している理由は2つ。

1つは、ApplePodcastでしか聞かない層がいるから。
(日本での番組登録数はSpotifyが多いように感じるけど)

2つめは、ApplePodcastは細かくカテゴリーが分けられていて、そのランキングの上にのぼる面白さがあり、実績としても言えるようになるので、これから先の制作委託の際もこの両輪で配信したいと思っています。

たとえば番組「茨城とライフワークと」はドキュメンタリーカテゴリーに入れたのですが、時々ランクインしてます。200位までが「上位」とされてます。少しの視聴でも上がりやすいカテゴリーがあるのかも。ランクインすると、そのランキングから番組を聴きに来てくれる効果もあると思います。数週間二ケタ台にいたことがあり、もしかしたらダサめだけど目につきやすい、わかりにくくないタイトルで、誰かが「聴いてみようかな」と視聴してくれた可能性があります。

👆「ランキングを見る」をクリックすると、
👇こういうランキングが見られて面白い

こそだてあじわいラジオは、子育てカテゴリーに登録したけど、キッズ/ファミリーカテゴリーでもいつの間にかランキングされていたので、自動でなにかに振り分けられるのかもしれない。

このランキングはどうやったら見られるの?という方へ。
Googleで自分の番組を検索すると、この「ポッドキャストランキング+自分の番組名」のページがたぶん出できます(出てこない番組もあるみたい)。
時々ランクインしているかどうか見に行くのが楽しみ。

ランクインしたときは、AppleMusicのアプリ上にも表示されてます。それを見に行くのもちょっとわくわくします。

ドキュメンタリー枠はそこまで番組が無いからか、インスタとかで視聴を促したときにもランキング入りします。で、ランク入りしたことをインスタで紹介すると、「じゃあ聴いてみるか」といういい流れが起きるのも実感しました。ランク入りしたらスクショを撮っておくのおすすめです。

・・・

おわりに

非常にざっくりですが、
いばらきジャーナリッシュスタイルの録る~配信までの動作を書きだしてみました。

ほかのポッドキャスターさんどうやってるのかな

ポッドキャスターさんの人生を聞くポッドキャストを今年度中に録り始めたくて、そこで機材のこととかも軽く質問してみたいな。

インスタ、スレッズなどで主に発信してますので、良かったらフォローしてください。茨城の方はぜひどこかでお会いしましょう。

制作の発注のご相談もぜひ。
お試し価格での制作をはじめましたが予想以上に茨城の反応がよく、早めに正規価格でのポッドキャスト制作を受注を始めたいと思っています。番組をご視聴いただき「この人と作ってみたい」と思っていただけたらぜひご連絡いただきたいです。

また、良いドキュメンタリーポッドキャストを茨城にどんどん作るために、茨城の音声編集者さん(DaVinci Resolveユーザー)に発注できるように動きたく、興味がある方はぜひ番組をご視聴の上ご連絡ください。

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