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吉野家で見た親子連れ


№627 今回紹介するお話

ここではネット上やnewsなどで話題になった涙話などをYouTubeなどでアップされている動画と共に「涙が出るほどいい話」として記事にしています。

今回紹介するのは、牛丼屋で見かけた親子連れの事を綴った男性の投稿です。

投稿時期に関して
まとめサイトまとめサイトから2008年11月13日の投稿を確認しましたが、違っていたらごめんなさい。

このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。

投稿内容

676: 恋人は名無しさん 2008/11/13(木) 14:16:29
1ケ月前の夜9時頃のことだ。

仕事で遅くなった俺は、夕食をとるため久しぶりに吉野家に行った。

牛鉄鍋膳などを食っていたら、外のガラス越しに親子連れが立っていた。

1歳ぐらいの子供を抱いた母親と、小学校3~4年生ぐらいの女の子。

外に張り出されたメニューを見て、指さしながら迷っている様子。

みなりは、あまり裕福そうには見えなかった。

やがて3人はおそるおそるという感じで店内に入ってきた。

俺の正面に座る。店内を見渡している。

男の店員が無愛想にお茶を置き、「何にしますか~?」と尋ねる。

小学生の女の子が

「あの、あの、豚丼を…」
「並と大盛りがありますが」
「あの、小さい方。二つ」
「ご注文は以上で?」
「……はい」

なんで子供に注文させるんだ? 
平日のこんな時間に豚丼の夕食か?
サラダもみそ汁もなしか?
父親はどうした?

とか思いながら様子をうかがっていると、子供が手話を使い始めた。

母親は耳が不自由のようだった。

手話は充分ではなく、喋りながら時々手も動かす、という程度。

母親は小さな子供を抱いているため口を動かす。

小学生の女の子は唇を読んで会話が続く。

残念ながら俺にはなにを言っているのか全くわからなかったが。

やがて豚丼並が運ばれてくる。

女の子は幼い弟か妹かの世話をしながら二人は丼を食べ始めた。

食べ始めて、母親の顔を見て、ちょっと笑った。

その家庭の苦労は俺にわかろうはずもない。

だがその女の子の笑顔を見た途端、速攻で勘定済ませて外へ飛び出した。

涙を必死にこらえながら家路へ急いだ。


追記

まとめサイトによっては若干投稿内容が異なる場合がありました。
下記はその一例になります。

・だがその女の子の笑顔を見た途端、速攻で勘定済ませて外へ飛び出した。
・だがその女の子の笑顔を見た途端、いたたまれなくなって外へ飛び出した。

動画

このお話を元に作られた動画がありましたので紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。

ゆっくりが語る泣ける2ch

※ニコニコ動画

さいごに

私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。

しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。

なお、掲載している画像は いらすとや 様、イラストAC様から頂いています。

最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。


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