【W杯レビュー】ラウンド32終了。 W杯は佳境へ向かう
カフーツです。
早いもので決勝トーナメント1回戦、ラウンド32も終わってしまいました。
そして遂にベスト16が出揃った!
2026年北中米W杯も佳境に向かっています。
ここに日本がいないのが悔しくて仕方ないですが、まずは決勝トーナメント1回戦、ラウンド32の注目試合をおさらいましょう!
ラウンド32のおさらい
日本、悔しい敗戦
後半ブラジルの攻撃変更は流石でした。
それ以外の詳しいレビューは長くなってしまうので、以下をご覧ください!
👇ブラジル戦はこちら
ドイツ、まさかの敗戦
ドイツが勝つと思われたが、先制はパラグアイ。
素早いサイド攻撃からエンシソ選手が先制。
しかし、ドイツも後半すぐにハヴァーツ選手が意地のヘディングでタイに戻す。
その後もドイツが猛攻を仕掛けるも、最後までゴールを割れず、試合はPK戦へ。
PK戦ではドイツ側にプレッシャーがかかっていたか、GKノイアー選手が流石のストップを見せるも、それ以上に外しまくり、まさかのパラグアイ勝利!
ドイツは2014年の優勝以来低迷が続き、今大会こそ評価を覆すかと思われた矢先の出来事。
苦しい時間が続きますが、次こそ大舞台で勝ち上がる姿を見せてほしいです。
オランダ、モロッコにPK戦の末敗退
試合通して押していたのはモロッコ。
オランダにもこれ程まで堂々の試合運びをするとは!
しかし、先制は一瞬の隙を突いたオランダのカウンター、最後はガクポ選手。
ガクポ選手は試合前にお子さんが流産してしまったそうで、失意のどん底にいたはず。
それでも大舞台で結果を残す、流石ワールドクラスの選手です。
しかし、モロッコも後半終了間際、ディオプ選手のヘディング弾で同点に追いつく劇的展開。
延長もモロッコペース。
決定機を迎えるが、オランダの守護神フェルブルッフェン選手の好セーブで勝負はPK戦へ。
PK戦はお互い疲れや緊張もあるのか、外し外されの展開。
しかし、最後はモロッコの守護神ヤシン・ブヌ選手が流石の読みでPKストップ。
最後はサイバリ選手が冷静に決めて勝利!
モロッコが極限のサバイバルを制し、オランダを撃破!
因みにモロッコ代表は"アトラスの獅子"という呼び名があるんですが、めちゃくちゃカッコいいですよね。
厨二心がくすぐられます。笑
強豪の大逆転劇
ブラジル同様、イングランドとベルギーも苦戦の末、ラウンド16に駒を進めた。
イングランドはコンゴに先制を許すも、千両役者ケイン選手が値千金の2ゴールで逆転勝利。
コンゴは得点後も果敢に攻めるシーンが多く、気合を感じましたが、一歩及ばす。
ベルギーは2-0でセネガルに優位に立たれるも、ルカク選手が反撃の狼煙を上げ、ティーレマンス選手が延長後半のPKも含む2ゴールの活躍で2-3の大逆転勝利。
最後のPKはセネガルにとっては可哀想な判定でしたが、ベルギーが意地を見せました。
試合展開を見ると、日本が2018年W杯でベルギーに敗れた"ロストフの悲劇"を彷彿とさせます。
忘れかけていたトラウマを思い出させるんじゃない!笑
強豪国でも何が起こるか分からないのがW杯の怖いところであり、大きな魅力。
そんなW杯の醍醐味が詰まった2試合でした。
英雄対決の結末
クロアチアvsポルトガル。
この試合は見どころ多すぎて長く書きすぎましたので、以下の記事で!
モドリッチ選手とロナウド選手のサッカー史に残る英雄対決はドラマチックな幕切れでポルトガルに軍配。
👇クロアチアvsポルトガル戦はこちら
開催国揃い踏み
アメリカ、カナダ、メキシコの開催国は、三カ国共にラウンド16進出。
特にメキシコは強い強い。
難敵エクアドルを2-0で退け、無失点継続中。
メキシコは日本ともスタイルが似ています。
上背のある選手や世界的スーパースターは多くないが、粘り強さが持ち味。
そんなメキシコ代表はあのアギーレ監督が指揮を執ります。
そしてアメリカ。
数年前まではそこまで強い国では無かったが、サッカーにも力を入れ、あっという間に成長。
自国リーグにはメッシ選手始め、往年のスター選手が数多く在籍し、その恩恵を受け、国内のレベルも底上げされてきました。
ボスニア戦では先制ゴールを挙げた絶好調のバログン選手が後半、危険なタックルで一発退場。
それでも追加点を挙げて勝利と、開催国として躍進しています。
夢見る島国が前回王者に挑む!
今大会を最も沸かした国は何処かと聞かれたら、やっぱり初出場のカーボベルデ!🇨🇻
失礼ながら、W杯前までは名前すら存じ上げなかったアフリカの小さな島国が、GL負け無しの大躍進でラウンド32へ駒を進めた。
対するアルゼンチンはメッシ選手を擁する前回大会覇者。
試合前は、幾らカーボベルデが勢いに乗っているとはいえ、GLも盤石でさらに決勝トーナメントで一段階ギアの上がっている王者に成す術なく、3-0位で敗北すると思っていた。
しかし、結末はまさかまさかの延長120分戦って3-2という死闘。
カーボベルデは普通に強い。
2度勝ち越されても、カブラル選手のスーパーゴラッソなどで2度追いつく。
流石にアルゼンチンの方が押す展開は多かったが、しっかりとボールを保持して攻撃の機会を窺ってくる。
荒削りでボールを失う場面もあったのだが、それでも何度もトライして来る。
そして何と言ってもGKヴォジーニャ選手。
この試合でもスーパーセーブを見せてくれましたし、ビルドアップの起点もしっかりと作っていました。
先程 Instagramを見たら、フォロワー2,000万人を超えていました。笑
元々良い選手だったのでしょうが、40歳で大ブレイクするって、人生本当に何があるか分からないものですね。
そんなヴォジーニャ選手率いる小国が最後まで世界王者を苦しめましたが、ギリギリの戦いを制したのはアルゼンチン。
そして、メッシ選手も先制ゴールを挙げ、両国の役者が活躍しました。
これでW杯前人未到の通算20ゴール達成かつ、今大会7ゴールで大会得点王を維持。
まだまだ記録は伸びていきそうです!
こうして振り返ると、順当に勝ち上がる国がいる一方で、多くの強豪国がラウンド32で敗退した。
ドイツ、オランダ、クロアチア、セネガル、コートジボワール、そして日本。
どんなに強くても敗退したらそこで終わり。
片やくじ運によっては、敗退した国より戦力の落ちる国が勝ち上がることも。
全てをくじ運のせいには出来ませんが、これもトーナメントの残酷なところ。
それでも各国の選手たちの勇姿は、日本代表がそうしてくれた様に、それぞれの国を熱狂させてくれたに違いありません。
本当にお疲れ様でした。
来シーズン以降躍動する姿を、そして次こそはこの大舞台で結果を残すことを楽しみにしています。
次の記事では、ラウンド16の展望を書いていこうと思います!!
