2026年3月 五木田塾 骨を「知る」から「感じる」へ
こんにちは。
心と体の声を聴くセラピストの一柳成美です。
3月も五木田塾に参加してきました。
毎月この時間が近づくと、「また自分を整え直す時間が来たな」そんな気持ちになります。
今月は、少し特別な回でした。
なぜなら、午前の講義を私が担当させていただいたからです。
午前の部
いつものように、まずは近況報告から。
この時間は、ただ出来事を話すだけではなくて
・最近感じたこと
・うまくいったこと
・悩んでいること
それぞれの視点が広がる時間でもあります。
一人で考えていると、どうしても世界は小さくなりがちですがここでは「そんな考え方もあるんだ」と視野がふっと広がる感覚があります。
講義の時間

近況報告の後は講義の時間
今回は私が骨盤帯についてお話しさせていただきました。
テーマは『骨盤帯について』
腰椎・骨盤・股関節の解剖学を中心に発表させて頂きました。
実際に模型を使いながら
・骨盤はどう動くのか
・股関節と腰椎はどう関係しているのか
・どこを見ると動きが理解しやすいのか
そんな内容をお伝えしました。
普段は施術の中で使っている知識も、人に伝えようとすると「自分は本当に理解しているだろうか」そんな問いが自然と生まれます。
講義をさせてもらうことで、自分自身の学びを整理する時間にもなりました。
午後の部
午後は実技の時間。
午前の講義でイメージした骨盤帯の動きを、ペアの方と実際の体で確認していきました。
・骨盤の動き
・股関節とのつながり
・腰椎との連動
を「形」ではなく、骨のイメージで感じながら動いてみる、触れてみる、伝えてみる…
頭で理解したことを、体で確かめていく時間になりました。

普段パフォーマンストレーナーをしている染谷海時さんとペアを組ませて頂いたのですが、染谷さんの動きの中で細かく体の感覚に繋げていく。
感覚や、今後のどのようなアプローチに繋げていけるのか、互いに共有し合うことで、得た知識を実際の動きとして深めることができました。

今回の経験から、改めて知識だけでもなく、感覚だけでもない。その両方を行き来することで、理解が少しずつ深まっていくのだと感じました。
学びは現場で育つ
学んだことは、その場で完璧に使えるわけではありません。
でも
・患者さんの動きを見たとき
・体に触れたとき
・セルフケアをお伝えするとき
ふとした瞬間に、今回の学びが顔を出します。
学びはその場で完成するものではなく、日々の現場の中で育っていくもの。
改めてそう感じました。
おわりに
今回も勉強会に参加して感じたのは、五木田塾は知識や技術だけを学ぶ場所ではなく「どう深めていくか」を考えさせてもらえる環境だということです。
自分の知識や経験を共有し合いながら、お互いに深めていける。
今回の学びも、これからの施術の中で少しずつ形にしていきたいと思います。
そして今回、講義をさせていただいたことで自分の中にもひとつ大きな気づきがありました。
その気づきについては、次の記事で書いてみようと思います。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
いただいた応援は、より良い学びや発信を続けていくための力にさせていただきます。
これからも、心と体に向き合う中で感じたことを、丁寧に届けていきます。