108: パルタガス・クラブ (本場ハバナシガーの旅1) ICHIGO シャグ GO
ハバナ〜!
やはり、キューバ産は違う。
それは、クラブサイズでも同様!
これから4連続でハバナシガーのレビュー。
昔の話になりますが、、、
時々、キューバ産の
コヒーバ、モンテクリスト、パルタガス、
ロミオYジュリエッタなどの
フルサイズ葉巻を楽しんでおりました。
また、
アメリカなど、
キューバと国交がない国に出張の時、
日本で買っていったキューバ産葉巻をお土産にすると
手放しで喜んでもらえたことを想い出します。
日本は、西側諸国の中で、キューバと国交を持っている
数少ない国なんです。
最高峰のテロワール「ブエルタ・アバホ」
キューバ産シガリロは、プレミアムシガーと同じく、
キューバ西部のピナール・デル・リオ州
「ブエルタ・アバホ」地方で栽培されたタバコ葉を使用。
この特別な土壌のミネラル分が、
パルタガス特有の力強い
「アース(土)」のニュアンスを生み出す源泉なんですね。上質なショートフィラー
プレミアムシガーの製造工程で出る
良質な端葉(ショートフィラー)などを贅沢に使用し、
ICT(キューバ国際タバコ会社)によって
専用の機械で巻かれています。
機械巻き(メカニザド)ではありますが、
100%純粋なハバナリーフの恩恵をそのまま受けています。
喫味・香味
全長約82mmという極小サイズながら、
火をつけてから吸い終わるまでの10分強の間に、
しっかりとした味わいの変化(展開)を楽しめます。
着香に頼らない、上質なタバコ葉の熟成と
発酵による複雑な旨味が凝縮!
序盤:
点火直後は、良質ななめし革(レザー)のような香ばしさと、
重厚なタバコのコクがダイレクトに立ち上がる。中盤:
キューバ葉特有の、
ビターカカオやエスプレッソを思わせる
深いコクの中に、熟成葉の微かな自然の甘みが顔を出す。終盤
パルタガスブランドの真骨頂、
ブラックペッパーのような強いスパイシーさ
ショートタイムでも満足度の高い力強いフィニッシュを迎える。
他のキューバ産ブランドとの比較
同じキューバ製のミニシガリロの中でも、
ブランドごとに明確なキャラクターがあるんです。
キューバ4大ブランドは、
それぞれ使用される葉のブレンド比率や発酵のアプローチが異なり、
明確な個性が分かれています。
それぞれの、あくまで「香味傾向」は、下記になります。
パルタガス (PARTAGAS) この葉巻ですね。
【傾向:フルボディ・土・黒胡椒】
力強く、野性味あふれる重厚な喫味が特徴のブランド。
コイーバ (COHIBA)
【傾向:クリーミー・ナッツ・草原】
キューバ産の中でも唯一、
3段階の発酵工程(通常は2段階)を経ている
最高級ブランド。
モンテクリスト (MONTECRISTO)
【傾向:カカオ・焙煎コーヒー・ほのかな酸味】
世界で最も愛好家が多く、ハバナシガーの「基準」ブランド。
ロメオ・Y・ジュリエッタ (ROMEO Y JULIETA)
【傾向:フローラル・シダー(杉)・紅茶】
英国王室やチャーチル首相に愛された、華やかでエレガントなブランド。
さて、いわゆる葉巻系を旨く味わうためのテクニック
クールスモーキングの徹底
シガリロはリングゲージ(太さ)が極めて細いので、
勢いよく吸い込むとすぐに過燃焼を起こし、
エグみや嫌な辛味が出てしまいます。
「極端にゆっくり、優しく」煙を口の中に取り込む
肺には入れず口腔喫煙することで、
隠れていた甘みやスパイス感が鮮明になります。微加湿によるポテンシャルの解放
本来は厳格な湿度管理が不要な「ドライシガー」ですが、
乾燥しすぎると本来の風味が飛びやすくなります。
密閉できる瓶やタッパーなどに
Bovedaなどの保湿剤(65%〜69%程度)と共に入れ、
数週間〜1ヶ月ほど休ませると、
葉のオイル分が馴染んでエッジが取れ、
驚くほど喫味が豊かでまろやかになります。
旨いと、好きは違う。
好きと、常喫も違う。
旨いです。文句無しに。
しかも、好きです。
でも、常喫にはならない。
私としては、もう少しエアリーで
円やかさを葉巻には求める。
でも、キューバ産の香味は、旨い!
なので、時々喫いたい。
・評価:4 (5点満点)
・旨いか?→Yes
・継続喫煙をするか?→No(そうでもない)
・たまに吸いたいか?→大きくYes
・甘、苦、辛、渋、酸、燻、コク、香、アタックの中で
燻、コク、渋、苦、スパイシーです!
そして、遠くに甘さ。
僅かにウッドと土っぽいアーシーな香味。
葉巻酔いは、軽く起きる。
What Shag I Next?
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