桜舞う建長寺
今年はお花見に建長寺を選びました。
建長寺は好きで何回か行ったことがありますが、桜の季節は無かったです。
そんな理由から今年は拝観時間に合わせて、ちょうど8時半に建長寺に着きました。
晴れて桜も見頃なときなので、きっと何人かは並んで待っていると思いましたが、予想より多い30人ぐらいの人が既に並んでいました。
並んで待っていても、建長寺の総門の先に見える桜が眩しかったです。
実際に総門をくぐって受付をすませると、道の両脇に咲いた桜がみごとにアーチ状になり、拝観する人たちを迎えてくれました。
桜の花の隙間から覗く青空もまた春を感じさせ、歩いて通り抜けるのがもったいないような、ずっとそこにいたいような気持ちになりました。
桜のアーチを抜けると、重要文化財の山門です。
見事に対称系の形の山門を通ると、気持ちが凛とします。
その下を通ると心が清浄になると言われているそうですが、そのせいなのかなとも思います。
その後は道に沿って方丈を右目に見ながら半蔵坊を目指して階段を登りました。
なんと頂上に到着すると富士山が見えました。
なぜか富士山を見ると、何か良いことが起こるような良い気分になります。
そして別の方角をみると遠くに鎌倉の海も見え、最高の気分でした。
下りは思いの外早く降りられました。
さっき横目で見て通り過ぎた方丈に入って、庭園を見ました。
ここもお気に入りの場所です。
何も考えず、ただただ庭園の池を見ているだけですが、心が落ち着くから不思議です。
もう一度桜のアーチをくぐって総門を通り、建長寺を後にしました。
日常とは違う穏やかなひとときを、桜と共に過ごせた時間でした。
