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宙吊りの恋愛で強く自分を抱きしめる日

宙吊りになってる恋って、しんどいよな。
好きやのに、安心できへん。
つながってる気ぃするのに、どこにも属してへん感じして。

夜になると、余計に胸が静かになって、ぽっかりしてまう。
それでも、その人のぬくもりが忘れられへんのやろ。

あれはな、弱さちゃう。
ちゃんと、人やってる証やで。
ぬくもりに恋しなるのって、おかしなことやない。
むしろ、よう頑張ってきた人ほど、あったかいとこに惹かれるんやと思う。

宙におってもええよ。
今は、降りられへん日もある。
無理に答え出さんでええ。
無理に強ならんでええ。
ただ、あなたの居場所は、その人の腕の中だけやない。

あなたがひとりでおれる場所、
笑える時間、
ほっとできる時間、

ちゃんと、まだまだある。

しんどなったら出てええ。
この出口だけは、胸の隅っこに置いといてな。あなたは、宙におるために生きてるんちゃう。
あったかいほうに、近づくために、生きてるんや。

最後に、物差しをひとつ渡す。
この恋で、 あんたは強なってるか。
それとも、弱なってるか。
元気が減って、 自信が削れて、 我慢ばっかり増えてるなら、 その恋は、 あんたを育ててへん。
ほんまの恋は、人を止めへん。
人を小さくもせぇへん。 地面をくれる。
宙に浮かばせる恋やなくてね。

なんでも、やりようがある。
なんでもどうにでもなる。


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