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それでも、誰かの役に立ちたくて本を書く

最近は、ひたすらKindle本の執筆に明け暮れています。
(就活はどうした・・?笑)

競争するのは得意じゃない。
つよい自己主張も正直ムリ。
社内政治、距離を置きたい。

でも文章なら、朝から晩まで書いていられる。

やはり「書くこと」が自分には合ってるんだろうな、と改めて実感。

ふと疑問が浮かびました。

「人生が終わればきっと、それまで積み上げてきたものはすべてチリになる。なのに、なぜ何かを作っているんだろう?」

今回書きあげた本が、死後に残り続けるとは思いません。自分が生んだものは、たとえ0.0001ミリの価値があれ、無数の情報が渦まく社会で確実に埋もれ、消えると思います。

それでも生み出すのはなぜ?

もちろん、「その行為を通じて稼ぎたいから」というのもあります。自分の作った本 (=商品) が注文され、お金が発生したとき、脳の各シワから高濃度の液体があふれ出すほどの喜びが感じられます。

「給料以外でも稼げる」という実感が、この小さなビジネスにもっと取り組もうという情熱を生み出してくれます。

でも、ただ稼ぐためにやっているわけではないかなと。

むしろ、「自分の経験を活かして人の役に立ちたいから」という目的が一番にある気がします。

  • 今までの人生でしてきたこと

  • その土地に住んで感じたこと

  • その仕事をして見つけたもの

これらはすべて、人それぞれの純粋な「経験」からしか取り出せない。

もちろんその経験は、はた目には誰かのそれと似通っているかもしれない。でも、その細部 (具体的なエピソード・そのときの気持ち・価値観の変化など) は、かならず個々によって違う。そういう意味で「完全なオリジナル」だと思います。

そうしたオリジナルの経験を、価値へと昇華し、誰かに届ける。人によってはその手段が文章だったり、動画、音声、写真だったりする。

当時の独特な思いも、愛も、自分のなかに留めておくのはもったいない。他者と分かち合うことで、はじめて「本当の意味での価値」になる気がします。

いずれ終わり、チリになるこの人生。
後世に残すべきものはきっと何もない。

それでも何かを作り、ほんの少数でもいいから人の役に立ちたい。自分の経験で誰かを助け、喜びをシェアしたい。生きるとは、そういうことかもしれない。

そんな想いが、本を書く原動力になっていると思います。


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やまいち (仮名) 微力ながら、読者の方のお役に立てれば嬉しいです。