見出し画像

ランダムな本棚しかない「本屋」は成立するのか?バリューブックスの倉庫が面白すぎるので語りたい。

(05/12 23:30 追記)
メールでの対応をバリューブックスさんに頂きました!
内容は公表できませんが、これで先に進められます!このnoteも読んでくださったそうです。ありがとうございました。

(05/09 13時 文章末尾追記)
これは私が「バリューブックスの社員」になりたい、ではなく、「中身のランダムな本屋の可能性ってどうなの?」と私の考える可能性をすでに所持する書店企業当事者に尋ねたいというお話です。

(前置きとして、私はバリューブックスの中の人ではないです。)
平成生まれのインターネットリテラシーとして「住んでる地域はインターネット上で公開しない」というものがある。

これは基本的に守るべきだと今でも思っている。当たり前。
ただしインターネット全盛の今、「必要に応じて必要な範囲を公開するのはアリ、これは個人の責任において」という考えがあり、インターネットで活動をするとき長野県住みということを「信州」というステータス情報をX(旧Twitter)で示してきた。その方がいろいろ話しやすいこともある。雑談とか。

ただし、この記事では私の個人情報として一歩、踏み込んで公開するメリットの方が、今後の活動において有利になる可能性が高いと判断したので、それを含めたコンテンツを書こうと思った次第であります。

そこで記事タイトルのバリューブックス【VALUE BOOKS】である。
皆さんご存じでしょうか?本を扱います。(詳細後述)
そう、私はこの企業の本拠地、長野県上田市住みです。
生まれもここ。人生の2/3以上はここにいます。(大学と就職1社目は県外)

だけど、そんなにバリューブックス自体には関心はありませんでした。
もちろんオタクなので漫画小説をはじめ、本というコンテンツが無かったら生きてなかった時間も当然ある。

ちなみに地元トーク1発目として、このバリューブックス本社は「万代書店」という、今は長野県には数が減ってしまった「中古おもちゃ・ゲーム・アパレル」を扱うお店の後釜で入ったことを、私は知っています。
「BOOKS」って書いてあるのに一般人は入れないの?って設立当初は思ってました。そうなんです。ここは企業本社兼倉庫で、一般人がふらっと立ち寄るような「本屋」ではないのです。いわゆるネット書店です。
ちなみにこの本社のすぐ近くにブックオフもある。こちらは私が小3のころにはもうあったはずだから、昨今のブックオフ閉店ニュースと比較すると長寿に思える。ちなみによく行きます。

もちろんバリューブックスが運営する、一般人がお客としては入れるれっきとした「本屋」も上田市内に存在します。
「NABO」(ネイボ)といいます。
素敵な本屋です。ちなみに書籍界隈で「マーケの文法を掴んだ、あらゆる本の仕事が集まる特異点」こと「三宅香帆」さんも来店していたようです。

その流れで本社倉庫も来ていたようです。

書籍界隈では「トレンド中のトレンド」の有名人が地元に来ているとは知りませんでした。地元での本の購入ありがとうございました。

話を戻して、最近になってyoutubeコンテンツを漁る中で、積読チャンネルに行き当たりました。哲学系のコンテンツでオススメに流れて、以降関連チャンネル含め、見漁っています。そこでこの本社倉庫です。

まず動画で見てほしいのですが、個人的に意外だったのが商品として主に扱う中古本が「時系列(入荷順)」に詰められ、いわゆるジャンル分けでの管理はなされていないのである。
本屋に行き慣れていて、中古書籍を扱うブックオフにもよく通う私にとってはかなり面食らう並びだが面白い要素もある。
それは本の仕入れが「個人の不要になった本」というもので、これが倉庫に入荷順に陳列されるとどうなるのか。
「本棚に、人の生活・趣味嗜好、果てはは人生」というものが入荷されるのである。ある種現代アートなのではないでしょうか。

この表現は積読チャンネルおよびゆる言語学ラジオのキャストの口からでたものを引用しているだが、まさにその通りだと思う。
例を挙げると、
「プログラミング関連が連続で5冊ある」
「受験用のテキストが連続する」
「どうみても学術研究員しか買わない本がある(それを手放した)」
これらを筆頭に「あんな暮らしをした人が手放した本」という風景が所狭しと並んでいるのだ。本棚に文脈があるのだ。本棚が本になっている。

これ、ずるくないですか?私も行きたいです。
というのは本好きあるあるなようで、有料サロン加入者限定の不定期イベントで一般客にもツアーで入れる機会がある、そうです。

バリューブックスは近年の営業成果もあってか、近隣県に倉庫を追加で借りて、新規にスタッフ募集も開始とのこと。動画はコチラ。

こちらの倉庫は上田本社倉庫よりも規模が大きく、ロボットアームでの在庫ピッキングも導入するとのことで、上田倉庫とはまたちがう陳列になりそうですが、現在はスペース有効活用のために、現状と同じ陳列で本の管理自体は始まっているのが動画で見えました。
ロボットアームでのピッキング導入は2026年秋?本格開始とのことです。

この流れで行くと、上田倉庫はどうなるのでしょうか?

ここからは私の強い欲望なのですが「ランダムな陳列」として本屋営業はないのでしょうか?

ブックオフでは値札に「ネットショップ出品中」という形で貼られた商品も混ざっておいてあり、実店舗とネットショップ在庫はこの界隈では共存できるらしく、原則は実店舗でのお客の購入が優先されるそうです。

あるいは「リアルの本がないと成立しない、本を使ったコンテンツビジネス」の展開、あるいは実験場みたいな扱いは無いのでしょうか?
あるいは展開予定なのでしょうか?

いずれにせよ、「おおよそ世の中には存在しない規模の、ランダムな陳列がされた本棚がある」という空間に強い魔力を感じてしまい、最近はそればかりのことを考えています。

加えて、私は地元愛は特にないのですが、ある種の地方都市の完成を上田市には感じていて、移住という考えがあまりないです。
新幹線は通っていて、行こうと思えば東京へのアクセスはお金を払えば90分でいけるし、衣食住でメジャーチェーンなものはあるし。
ただし、気候性は終わってます。盆地なので。
「日照時間日本一」「最高気温ランキングにのる」とかあります。
最低気温の方はないんですけどね。あと乾燥してます。

なんにせよ、本好きの私にとってはバリューブックス上田倉庫というのは長年、「封がされた隠しダンジョン」みたいなもので、入れないのかなとはずっと思ってました。本社近くのブックオフに行くたびに。

同時に語っておきたいのが「本屋は儲からない」というものであります。
こちらは居酒屋雑談の長尺動画ですが、私はシラフで全部見ました。
本を扱うビジネスで「この業界おかしいよ」という部分で、その解決あるいは未来を語る中で「出版社やるしかないか」という結論が一つ語られます。
動画公開は今方はだいぶ前ですが、これをもっと早く見なかったことを後悔しています。

大胆な説明省略をすると、既存システムでの出版経済というのは「詰み」に近い。これは本の値段が自由に決められないとか、値下げができないとか、売れなかった本を返品できるなど、出版/取次/本屋で形成される特殊な経済においては幸せを感じる人間が現状少なそうなのだ。

私が思うこの解決は商売人としてあるべき形に戻すということだと思っています。これは本屋が売りたい本を責任をもって買い切り、自由に売れ、出版が売れると思うモノには納得できる値段でをつけ、価格は2者で交渉できる。D2Cというかもっとシンプルにできないのか?
既存のシステムで私の理解が最も及ばないものが「売れ残りを返品できる」というもので、これはいったい何なのだ?という感想しかない。いや、辞書的な説明は理解できますけど、私の思う商売の形ではないとだけで一旦、押さえておきます。

では実際にはどうすれば、わたしに何かできるのでしょうか?
出版経済が変わるためにできることは?
私は学歴職歴といった面で、出版関連にはまったく関連がない状態で人生を過ごしてきました。
でも今は「これがやりたい、携わりたい」という気持ちが強いです。
もっと具体的に言うと、ランダムな本棚という存在は出版経済を変えるんじゃないか、という可能性を確かめたいと強く思ってます。

でも、いつか無くなるかもしれないし、自分が可能性を感じるだけでプロの人は「それは無理だよ」ってあきらめてる選択肢かもしれません。

でも現実にその本棚は(おそらく)まだ地元にあるんです。

そう、おそらく、まだ。

だから、今、聞くことにしました。まずは飯田さんのXのDM。

これには理由がある。会社メールアドレスというのは一般アドレスからのメールというのは大概、スパムとしてはじかれるものだからだ。そしてnoteでもご自身が語っていたように忙しい社会人というのはメールは溜まり、発見性は概ね担保されないのが常。
金曜日は積読チャンネルの公開収録、という流れを見てゆる学徒カフェの営業カレンダーを見るも、公開収録の予定はない。

そもそも一般人と比較して、ビジネス運用も兼ねてるXのアカウントというのはDM自体は解放されてても、通知は+99がデフォルトで、新規DMの開封もアカウントを探す手間がある。
仕込んで一旦放置。
その流れでダメもとで堀元さんのDMにも新規で短文でメッセージを残す。

そもそも、このようなフォロワー数万アカウントにDMをするという経験自体を今日初めてしました。

次はバリューブックス本社代表電話。

5/8(金)のバリューブックスのHPにある電話番号に掛けました。
幸運なことにカスタマーセンターに通じて、対応いただくも、おそらくは「何の電話だったんだろう」と思われたかもしれません。

「お電話ありがとうございます、バリューブックスカスタマセンターの 
×× です」

「すみません、○○(本名)というものですが、積読チャンネルを運営されてる飯田さんはいらっしゃいますか?」

「少々、お待ち下さい・・・、すみません、対応のものがいないので伝言という形で対応ならできます。」
「ではすみませんが、飯田さんにXのDMを確認していただけますか、とお伝えできますか?もしよろしければ折り返しの電話を頂けると幸いです。番号は今掛けてる番号です」
「かしこまりました」
「確認したいのですが、バリューブックスは、ビジネス対応の専用電話番号みたいなものはありますか?」
「ありません、基本的に物販配送の対応となっています」
「もう一点、バリューブックスの電話対応って9時17時ですか?」
「そうですね、こちらの電話対応は平日の9時~17時となっております」
「わかりました、お手数おかけして申し訳ありません。ありがとうございました。
「承りました。失礼します」

これで終わりました。コール内容は保存されてるとのことでしたが、上記の内容が正しく発音発声できたかはちょっと怪しい、聞き直された点もあった。だが内容は上記の通りだ。

正直、迷惑電話の類だと思われて当然だと思う。
社名も名乗らない一般人が、購入物に関するものではなく、平たく言えばyoutuberにアポイントは取れますか?と尋ねているのだから。
でも飯田さんはnoteで作業で詰まったら電話して!って記事を何回か書いている。一応の可能性として線を残しておきたかった。

次にXに戻る。リプやイイネ、フォローの線で反応はされるのかという部分もいくつか試しておいた。

とりあえず日中はほかにもやることがあるので、このあたりを仕込んで別のことをしていました。

このタイミングで自分が使ってる発信コンテンツで使ってないものがあったことに気づく。ここ、noteだ。

飯田さんはnoteも運用している。500円のサブスクで投稿記事は読めるようなので迷わず購入し、めぼしい先着記事を一読。

これは当然なのだが、記事が面白い。
ということよりも、文字を書きなれた社会人の有料記事というクオリティで、それは当然かもしれないのですが、そのようなアウトプットのなじみがない自分にとってはただただ面白かったです。

noteの一般ユーザー目線で思ういい点は、検索機能で単語検索をしたとき、一語でも該当する記事はおそらくすべてピックアップされる仕様だと思う。
なので、これはnoteの運用として「誰かに届いてほしい」思いを伝えるのは正しいと考える。自分にとってはその範囲はもっと限定的だ。
バリューブックスの飯田さんに読んでほしい。
より正確には肩書抜きに、飯田光平さんという一個人に届いてほしい。

こんなにもインターネットを使っていて、特定の個人になにかを伝える経験は初めてだと思います。
ネット上の「一緒に遊ぼうよ」とかゲーム仲間へは、あまり文章という形になるまで言葉をつないだ経験がなかったかもしれません。

昨今のAI全盛期で壁打ち相手には困りません。よく使います。
その中で、「あなたがやれば?」という答えになることがままあります。
それにYES と答えた結果の行動がこの記事になります。

自分はゲーマーでもあるので、デバッグ的な思考、バグやグリッチにときめくことが多いです。
ワンチャン通ったら「勝てる択」は嫌いなふりして大好物です。
通らなかったら次へ。

なんですけど、一般人としてネット上の有名人へのアポとしてできることが、すみません、執筆当時はこのあたりで尽きました。

自覚はしています。勤める会社のある地元住を自称する不特定一般人から、謎の長文やDMが飛んでくることの気持ち悪さや得体の知れなさ。

でも、どうか許してほしいです。
できることは全部すると考えて、今日は本気で動いていました。

それと、これはずるいのかもしれませんが、都合がよすぎるのかもしれませんが、文字の力を信じてみたいです。

最後に、バリューブックスの飯田さんへ。
実際にどうなのでしょう?「中身のランダムな本棚」というものは新規ビジネスの可能性、はては出版経済への波及スペックは。
書店ビジネスにまったく関係ない、地元の人間が一人なにか騒いでいるようです。お話を伺いたく思います。お時間いただけないでしょうか?
ご連絡お待ちしています。(XのDMが最速で対応できます)

編集歴:
05/09 06:00 初項投稿
05/09 13:00 末尾文章変更、補足
05/12 22:30 メール対応いただいた旨を記事先頭に追記







いいなと思ったら応援しよう!