狐の嫁入り 猫の恋
最近、晴れてるのにぱらっと雨が降ることが続いて。気温が低かった日は、夕焼けの中でぱらぱら雪が降ってきて。
なんだこれ?天気雨って夏のイメージだけどと思って調べたら、天気雨つまり「狐の嫁入り」は夏の季語でした。
松任谷由実さんにも「天気雨」という歌がありましたね。
“波打ち際をうまく 濡れぬように歩くあなた
まるで私の恋を注意深くかわすように”
“夏の初めの天気雨”という歌詞があるから、やっぱり夏の歌ですね。ユーミンがまだ声が出ていた頃(禁句。)
ユーミンって「恋の勝者」みたいなイメージですが、けっこう悲しい恋の歌がありますよね。「Destiny」とか名曲ですが、「青春のリグレット」が好きです。
“私を許さないで 憎んでも覚えてて”
という歌詞が忘れられません。「Destiny」だったら
“どうしてなの今日に限って 安いサンダルをはいてた”
という、痛恨としか言いようのない叫びですよねぇ…。本当に上手い詞を書くなあと思います。
で、なぜ冬なのに天気雨は起きるのか、そもそもあれは天気雨なのか。車だとワイパー5,6回動かす程度なので、雨というよりはおしっこみたいな…尿モレみたいな…って私は何を書いてるのでしょうか。空が尿モレするってイヤすぎる。すみません。
「夕焼けは天の帝王切開か」
みたいな句を昔読んだことありましたが、表現が出尽くしてだんだん過激になっていくのはどこの世界も同じなんですね。
明日のNHK俳句はお題が「猫の恋」だそうですね。
「両方に髭があるなり猫の恋」という有名な句が思い浮かびますが。
あのドラマ原作に出てくるあの単語に準拠すると、猫ってねこってネコってネコだから。猫の恋って雀さんの恋になったりしますか…確かに両方に髭があるし…それ以上は言うでない、と私の心の中の夏目漱石が止めてきます。
ちなみにこの専門用語は中島梓さんの御本で知りました。ええ、あくまで一般教養として。
