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⭐️ 恋か詐欺か? ChatGPTに聞いてみた(その2) 【恋と不安が交差】




▪️私の夫としてこれからもよろしくね

お互いの生活スタイルや性格、価値観の共通点が見えてきた頃、彼女がこう言いました。

「私は今まで、ほとんどの時間を一人で過ごしていたの。とても寂しかった…」

「あなたに出会えて、本当に運が良かったって感じてる。こんなに気が合って、感性まで似ているなんて…貴重なご縁だと思う。これからの会話も楽しみにしてるね」

そんな言葉をかけられて、私はますます彼女に惹かれていきました。「恋は盲目」とはよく言ったもので、そのときの私は、まさにその言葉通りの状態だったと思います。

自分を見失っているのではないか——そんな疑念が一瞬、心をかすめたこともありました。
けれど、その思いはすぐに打ち消され、見て見ぬふりをしてしまったのです。



▪️彼女の主な収入源!?

彼女は、台湾でアパレルショップを数店舗経営していると話しました。ただ、店舗の収益だけでは生活が成り立たないこともあると言います。「本業の収入だけじゃ正直キツくて…」

今の主な収入源は、過去に投資した暗号資産(仮想通貨)によるものだと彼女は語りました。



▪️利益を得たいならお手伝いします!

そして彼女は、こんなことを持ちかけてきたのです。「もしあなたが、新しい暗号資産についてもっと知りたいと思ったり、実際に保有して利益を得たいと思っているなら、お手伝いできます。」

「友達だからこそ、あなたが価値が上がる前に手に入れられるように、早めに教えてあげたいんだ。もうすぐ新しく上場するコインがあって、それについても教えてあげる。」

「仮想通貨で収入を得るには、ある程度の専門知識が必要なの。でも、私が持っている資料を1つだけ共有してもいいよ。」

そう言って、彼女は1通のPDFを送ってきました。全45ページにわたるその資料は、暗号資産(仮想通貨)の世界では、ホワイトペーパー※と呼ばれるもので、一見すると本格的な内容でした。

※「ホワイトペーパー」とは?
暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーン関連プロジェクトが発行する公式文書で、技術的な構成、課題解決の手法、経済モデルなどを投資家向けに提示するもの。

彼女は言いました。
「この資料は、私が時間もお金もかけてようやく手に入れた、すごく貴重なものなの」と…
ですが、私はふと違和感を覚えました。

すべてのページが完璧な日本語で書かれていたのです。「まるで最初から私のために用意されていたような…?」そう思った瞬間、胸に小さな不安が芽生えました。



▪️彼女からは、こんな説明が…

VCプライベートマーケット※ って聞いたことありますか? これは、コインが取引所(セカンダリーマーケット※)に上場する前の“内部取引市場”のことです」

「すべてのコインは、上場前にこのVC市場で、私募やクラウドファンディングといったプロセスを経てから、取引所に出てくるんです。つまり、価格変動が始まるのはその後」

「上場前には、クジラ(大口投資家)※ や金融機関、VCが特別な購入枠を持っていて、一般の人よりもずっと安く購入できるの」

正直に言って、当時の私は「VC」や「セカンダリーマーケット」という言葉の意味すらよく分かっていませんでした。でも、彼女の口ぶりには説得力があり、「そういう世界もあるのかもしれない…」と信じてしまいそうになったのです。

※VCプライベートマーケットとは?
ベンチャーキャピタル(VC)※ が未上場企業やスタートアップの株式・持分を売買する「非公開市場」のこと。一般の株式市場とは違い、限られた投資家だけが参加でき、上場前の企業に投資して大きなリターンを狙える一方、流動性が低く、情報も限られ、失敗すればゼロになるリスクも高い。イメージとしては「会員制の秘密オークション」。

※セカンダリーマーケットとは?

既に発行された株式やファンド持分を、投資家同士が売買する市場のこと。新規発行の取引(一次市場)とは異なり、保有資産の「転売」にあたる。

※クラウドファンディングとは?
インターネットを通じて、不特定多数の人から資金を集める仕組みです。多くの人から少しずつお金を集めて、プロジェクトや商品開発、イベント、社会貢献活動などを実現します。

※ベンチャーキャピタル(VC)とは?
将来成長が期待される未上場のスタートアップ企業に投資する会社や投資ファンドのことです。

※クジラ(大口投資家)とは?
仮想通貨や株式市場などの投資分野でよく使われる「クジラ」という言葉は、大量の資産を保有し、市場に大きな影響を与える投資家や団体を指します。英語では whale と呼ばれ、その存在感の大きさから海のクジラになぞらえられています。

▪️クジラの特徴
• 資金力が非常に大きい
数千万〜数百億円規模の資産を持つケースもあり、一度の売買で相場が大きく動く可能性があります。
• 市場への影響力
大量に売れば価格が急落、大量に買えば価格が急騰するなど、市場の価格変動に直結します。
• 匿名性が高い場合も
特に仮想通貨市場では、ウォレットアドレスがわかっても個人名までは特定できないため、クジラの動きが半匿名的に追跡されます。



▪️彼女の言いたい事は要するに…

後から自分なりに情報を整理してみて、彼女が言いたかったのはこういうことだったと気づきました。

「まだ世の中に出ていないコインを、特別に安く買えるチャンス」だと。

オークションに例えるなら——競売にかけられる前の商品を、裏ルートで先に安く仕入れるような仕組み。それがVCプライベートマーケットなのだと。



▪️記載を隅々まで確認したが…?!

彼女が「貴重」と言っていたPDF資料を、私は徹夜で全ページ読み込み、自分なりに調査しました。金融庁のサイトも、ネット上の情報も確認してみました。

すると、いくつかの「危うい点」が見えてきたのです。


▪️金融庁に未認可の可能性有

資料に記載されていた名前の取引所は、金融庁の公式リストに載っていませんでした。つまり、そのトークン※日本で正式に販売が認められていない可能性が高いのです。

※トークンとは?
仮想通貨やブロックチェーン※ の世界で使われる「トークン」とは、簡単に言えばデジタル上の“コイン”や“ポイント”のようなものです。特定のサービスやプロジェクト内で使えたり、将来的に価値が上がると期待されて売買されたりします。ただし、そうした“価値”が本物かどうかは慎重に見極める必要があります。

※ ブロックチェーンとは?
取引の記録を「ブロック」としてつなげていく仕組みです。記録は世界中のコンピュータに分散して保存され、改ざんがとても難しいのが特徴です。これにより、誰か一人を信用しなくても、安全にデータを共有できます。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、この技術の上で動いています。



▪️日本の法律に抵触する可能性

ホワイトペーパーには「トークンを早期に買える」「上場前で安い」「インセンティブがある」などと記載されていました。これは明らかに“投資勧誘”にあたる内容でした。

金融商品取引法※ や資金決済法※ では、無登録での投資勧誘は違法とされる可能性があるのです。

※ 金融商品取引法とは?
株式、債券、投資信託、デリバティブ(先物やオプションなど)といった金融商品を扱う業者や個人の活動を規制する法律です。この法律に基づき、投資の勧誘や仲介、運用を行う場合は、金融庁や登録機関に必ず登録する必要があります。登録のない業者が「儲かる株を教える」「必ず利益が出る投資信託がある」などと勧誘する行為は違法です。

※ 資金決済法とは?
電子マネーや暗号資産(仮想通貨)など、資金のやり取りや決済サービスを提供する事業者を規制する法律です。特に暗号資産(仮想通貨)交換業者は、金融庁への登録が義務づけられています。
登録なしで暗号資産の売買や投資勧誘を行うことは違法となります。



▪️海外で合法でも日本で違法の可能性

彼女は「台湾では合法」と言っていましたが、私が住んでいるのは日本。日本の法律に違反していれば、処罰の対象になり得ます。



▪️疑いはどうしても晴れない…???

私が懸念を口にすると、彼女はこう返してきました。

「VCプライベートマーケットは、まだ上場前の内部市場。だから金融庁に認可されていなくて当然なんです」

「日本向けに販売しているわけじゃない。グローバルな投資家向けです。個人が自分の意思で海外で購入する形なので、日本の法律的にも問題ないはずです」

最初は「どんな質問でも答えるよ」と言っていた彼女でしたが、私の質問が続くと、どこか苛立ち始めました。

「あなたがやってもやらなくても、私には何の得もない」——そんな言葉も返ってくるようになったのです。


▪️気がつくと投資の入口に立っていた…

やり取りを重ねる中で、彼女はこんなことを言いました。「私がこのプロジェクトに最初に参加したときは、5万ドル※ 投資しました」

※ 5万ドルを日本円に換算すると?
1 USD = 約 147.6 JPY(2025年8月5日時点、中間市場レートの目安)このレートで換算すると、50,000 USD ≒ 7,380,000 JPY (738万円)です。

彼女はこう続けてきました。
「私はあなたの生活が少しでも良くなるように願って、自分の経験を共有してるんです」「本当にお金を稼げるかはあなた次第。

やりたいなら全力でサポートするし、やらないならそれでも構いません。私は面倒が減って助かるし」「私があなたを信頼していなかったら、このプライベートセール市場に案内することもなかった」

——そんな言葉を重ねながら、彼女は私に判断を迫るようになっていきました。一度は彼女を信じて10万円くらいなら、いう通りにしてみてもいいかという気になりました。



▪️今決めなければならないのか?!

「ここは誰でも入れる場所じゃないんです」
「招待されるのは、大口投資家や金融機関、特別な金融コードを持つ人だけ。私はあなたをその中に入れるよう動いています」
彼女はそう続けました。

私が「少し時間をかけて考えたい」と伝えると、彼女は理解を示しつつも、どこかで「今決断すべき」だという空気が伝わってきました。
そしてさらに、こんなことまで言ってきたのです。


▪️現金は、私が直接日本まで持っていきます?!

来月、日本に行く予定があります。そのときにお会いしましょう」
現金は私が直接日本まで持って行きます。それが一番スムーズで、日本でもよく使われている方法なんです」

「利益が出たら、海外に移住して別の身分で生活することもできますし、日本にそのまま住むことも可能です」

一見、親切そうに見える提案ですが、そこには大きなリスクが潜んでいました。

後で解った事ですが、これは…
詐欺で得た利益は、合法なものではない。だからこそ「稼いだあと」に日本に留まることは避けた方がいいという提案を意味していました。

実際、多くの詐欺グループは、被害者の追及や日本の警察の捜査を逃れるために、利益を得た直後に海外へと移動し、別名義の口座や偽造書類を使って“別の人生”を始める。

こうすることで、犯罪の痕跡を消し、摘発を避けながら優雅に暮らすという企みがあるのです。

彼女の話を聞いているうちに、違和感はどんどん膨らんでいきました。

現金取引で証拠が残らないようにしようとする行為。国境をまたいで資金を動かす話…。そして何より、「お金が手に入ったら、海外で別の身分で生きていく」といった現実離れした発言──。

聞けば聞くほど、疑念と同時に怒りも湧いてきました。「私の家族はどうなるの?」「お金さえあれば幸せって、そんな考え方、間違ってる…」

将来の計画もまともに立っていないような話を、よくも人に勧められるものだと呆れたのです。私の人生を、何だと思っているんだ…。

その時、胸の奥から静かに怒りがこみ上げてきました。もはやこれは“投資話”なんかじゃない。

現実味のない夢をちらつかせて、人の心を巧みに誘導するなんて、もしかしたら詐欺まがいの誘いなのかも知れないと疑いをはじめました。



📚 次回予告
恋か詐欺か? ChatGPTに聞いてみた(その3)ロマンス詐欺体験記【ほころびに気づく】

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今後の展開(目次)
▪️彼女がかけて来た圧力!
▪️私が返した“本心”
▪️やるかやらないかは、あなたの問題
▪️まずOKJ取引所にアクセスして
▪️彼女からの具体的な指示
▪️私が伝えた“本気の拒否”
▪️もしかしたら、これが彼女の“本性”?
▪️行動が遅くて、全然スパッと決められないよね。
▪️彼女の“本音”という名の揺さぶり
▪️まるで術にかけられたように。
▪️ChatGPTによる検証を開始!


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