🪿よ~く考えよう お金は大事だよ~🪿 |大阪在住・乳がん治療と助成金のこと
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はじめに
がん治療が始まる前に調べた「自分に関わるお金のこと」第3弾!(※2026年1月1日時点)
この記事は「大阪在住」、「会社員」、「乳がん治療中(37歳・独身・ひとり暮らし)」の私自身のケースに基づいています。
誤った認識がある可能性もあるので、最終的には必ずご自身で最新情報をご確認下さい。
わたしの基本スペック
37歳
大阪在住
独身、ひとり暮らし
会社員(正社員)
生命保険加入あり
がん患者等妊よう性温存治療費助成事業
(がん疾患)
がんの治療(抗がん剤・ホルモン療法・放射線など)は、卵巣や精巣にダメージを与える可能性があります。
「将来こどもを持ちたい」という希望を残すために、治療前に卵子や精子を凍結保存しておくことを「妊よう性温存治療」と言うそうです。
実はこの治療、全額自費…。
でも、大阪府ではがん患者に限って、条件を満たせば助成金が出る制度があります!
今回は私の住む大阪府に限定しています。
必ずお住まいの自治体の情報をご確認ください。
大阪府では、以下の2つの助成制度があります。
妊よう性温存治療費助成(例:卵子凍結・精子凍結など)
温存後生殖補助医療費助成(例:凍結した卵子や胚を将来使うとき)
妊よう性温存治療費助成について(治療前に凍結する)
対象になる人(ざっくり)
・43歳未満
・大阪府に住んでいる
・がん治療で卵巣や精巣の機能低下が想定される(ホルモン療法含む)
・医師から「この治療で命に大きな影響はない」と診断されている
・その他条件全て満たす方が対象となるので、必ず条件をチェック!助成される上限額(1人あたり2回まで)
・胚(受精卵)凍結 ※婚姻関係が必要:上限35万円
・卵子凍結(未受精):上限20万円
・精子凍結:上限2.5万円
・カウンセリングのみ(実施しなかった場合):5,000円
※対象となるのは、医療保険適用外費用+初回の凍結保存費用のみ
※差額ベッド代・食事代・文書料などは対象外。
温存後生殖補助医療費助成(凍結した卵子・胚を使うとき)
将来、凍結した卵子・胚を使って妊娠を希望する場合にも助成金が出ます
条件(ざっくり)
・凍結時点と同じく43歳未満
・凍結は大阪府の助成制度対象となっている医療機関で行ったもの
・大阪府に住所がある(夫婦どちらか)
・婚姻関係が確認できる(戸籍謄本など)
・その他条件全て満たす方が対象となるので、必ず条件をチェック!助成上限額(※複数回使えるが回数制限あり)
・胚(受精卵)を戻す:10万円/回
・卵子を戻す(顕微授精など含む):25万円/回
・精子凍結からの治療:最大30万円/回
・その他(人工授精など):1万円〜通算
・妻の年齢が初回時点で40歳未満→最大6回まで
・40歳〜42歳→最大3回まで
提出書類や申請の注意点
・住民票・領収書のコピー・通帳のコピーなどが必要
・医師からの証明書も必要なので、治療前に必ず医師と相談!
・対象医療機関のみが助成対象なので、受ける前に確認を!
・初回の凍結保存費用以外の「保管料(毎年更新)」は助成対象外
【参考】わたしの通っている病院のがん治療に伴う温存治療の自費価格表

医療用ウィッグ等購入費用の一部助成など
抗がん剤治療や乳がん手術を受けると、見た目(アピアランス)に大きな変化が出ることが。
脱毛によるウィッグ、乳房を失ったことによる補整具など…。
これらも全部自費で意外と高い!!
実は自治体には、ウィッグや補整下着の費用を一部助成してくれる制度があります!
以下のサイトから、各自治体の購入費費用助成に関するWEBページや問合せ先が載っています!
自治体毎に助成費用や条件が異なるので要チェック!
さいごに
治療のことだけで頭もいっぱいになる中で、「お金」「制度」「未来」のことまで自分ひとりで調べて、しかもすぐに判断を迫られる。
かといって、知らなかったせいで選択肢が狭まるのは悔しいし、もったいない…!
この記事が、わたしと誰かの「備え」と「希望」につながりますように🙏
